シャーロック・ホームズの科学捜査を読む ヴィクトリア時代の法科学百科

E・J・ワグナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309205175
ISBN 10 : 4309205178
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,286p

内容詳細

シャーロック・ホームズ物語を縦糸に、19世紀の実際の事件や実在の人物を取り上げ、指紋、血痕、毒物、変装、弾道学などの科学捜査や法医学の魅力的な世界を紹介。2007年度MWA賞評論・伝奇部門賞受賞。

【著者紹介】
E・J・ワグナー : 犯罪史および法医学史の研究家。『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ランセット』誌に犯罪史関係の記事を書くかたわら、ニューヨークのストーニー・ブルック大学ロングアイランド自然科学博物館で行なわれる法医学フォーラムの司会を務めたり、犯罪史・法医学史関係の講演を行なってきた。また、『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』誌に短篇ミステリを発表した

日暮雅通 : 1954年生まれ。英米文芸翻訳家。日本推理作家協会会員。各種ホームズ団体の会員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鐵太郎 さん

    シャーロック・ホームズとはヴィクトリア時代に活躍した世界最初の諮問探偵です。彼は当時まだ経験と勘に頼るだけの警察の捜査活動に、「近未来的」と言える画期的な科学的手法を取り入れた、新しいヒーローでした。そこには、超自然も超科学もありません。作者は犯罪史・法医学史の専門家の立場で、ホームズ譚のさまざまな記述を例にとりつつ、ヴィクトリア時代前後に科学的捜査法にどんな発達があったのかを描いています。 

  • ぽま さん

    法医学がいかに発展してきたかの解説をベースに、18世紀〜20世紀半ばまでの犯罪史にスポットを当てた一冊。毒物や埃、血液、足跡に指紋、筆跡鑑定、更には犯罪現場の保存の重要性など、掲げられたテーマは多岐に及ぶ。実証的な法医学の解説になると素人には少々着いていくのが厳しい点もあるが、犯罪の背景紹介は読み物としても非常に興味深い。折々に正典内への言及や引用も見られ、倦む事の無いよう、適度に読者を引っ張ってくれる。現代の科学捜査の水準から言っても、ホームズ譚はなかなか理に叶った捜査を展開していたのたと、改めて感心。

  • おさかな さん

    図書館にて。ヴィクトリア朝の法科学…さいしょ法"医"学についてだと思い込んでしまったのを反省。指紋、弾痕、犯罪捜査の適切な(それまでの無神経なやり方ではなく「ホームズ的な」)取り扱いから黒犬・吸血鬼の迷信まで、楽しく読んだ。ホームズはバリバリ論理人間っぽくあれと描かれているし、実際そうだけど、でも当時の常識から逃れきれてはないんだなというのもしみじみ思った、そもそもドイル結構偏ってるしな。そういえば私が最初に触れた《黒い犬》の概念はハリポタのグリムだった。思わぬ方向から知識が補完されるのは楽しいことだ。

  • スプリント さん

    シャーロック・ホームズに描かれている科学捜査と同時代の実際の事件で取り入れられた科学捜査の手法をリンクさせて論じています。スコットランド・ヤードの前身の話や猟奇的な犯罪話など興味をひかれる内容が多く、楽しめました。

  • 一葉 さん

    ホームズやワトスンの言葉を引用しつつ、当時の実際の事件やその捜査手順を読ませるのが面白い。法医学の黎明期ですねえ。

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E・J・ワグナー

犯罪史および法医学史の研究家。『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ランセット』誌に犯罪史関係の記事を書くかたわら、ニューヨークのストーニー・ブルック大学ロングアイランド自然科学博物館で行なわれる法医学フォーラムの司会を務めたり、犯罪史・法医学史関係の講演を行なってきた。また、『エラリー・クイーンズ・ミス

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