本気で考える火星の住み方 ワニブックスPLUS新書

齋藤潤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847066689
ISBN 10 : 4847066685
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;18

内容詳細

目次 : 第1章 火星ってどんな星?(太陽系の惑星たち/ 火星の1日は24時間37分 ほか)/ 第2章 火星観測の歴史(星座の中での動きに地動説のヒントがあった/ 望遠鏡の発明と天文学者の活躍 ほか)/ 第3章 火星の大気、地質と地形、水(火星に関する科学的観測の成果/ 非常に小さい火星の大気圧 ほか)/ 第4章 火星に住むには(各国が宇宙開発を行う理由/ 「火星居住」は宇宙プロジェクト ほか)/ 第5章 これからの火星探査の進む道―具体的計画へ向けて(人体への影響を克服できるか/ 過酷な環境とメンタルヘルス ほか)

【著者紹介】
齋藤潤 : 1962年徳島県生まれ。1991年、東京大学大学院理学系研究科鉱物学専攻博士課程修了。1991〜1994年に科学技術庁航空宇宙技術研究所特別研究員を務めた後、1995〜2005年、西松建設(株)技術研究所に勤務。2005年、JAXA宇宙科学研究本部の招聘研究員(「はやぶさ」プロジェクトチーム主任研究員)となる。その後、東海大学研究員、鹿島建設技術研究所上席研究員などを経て2020年より合同会社ムーンアンドプラネッツにて調査研究を担当

渡部潤一 : 国立天文台副台長、教授。1960年福島県生まれ。東京大学理学部卒、同大学院卒。太陽系天体の研究のかたわら最新の天文学の成果を講演、執筆などを通してやさしく伝えるなど幅広く活躍。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新カテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • にしやん さん

    「本気で考える」というだけあって、突飛なアイディアは書かれていませんが、気圧が地球の1%程度なのに砂嵐が発生すると地球の比ではないので(逆かと思ってました)地下に住むのが良さそう、気圧が低いのにドローンを飛ばした実績があるかも、ローバーが結構長生きして調査を進めている、火星の資源はもちろん重要でとりわけ水の確保が重要(ジェット燃料にも活用可能)など、興味深い話がところどころに書かれていて楽しめました。

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