大王

黒田硫黄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872571752
ISBN 10 : 4872571754
フォーマット
発行年月
1999年08月
日本
追加情報
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21cm,251p

ユーザーレビュー

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映画「アンダルシアの夏」とかサワヤカでしたネ。その原...

投稿日:2006/04/29 (土)

映画「アンダルシアの夏」とかサワヤカでしたネ。その原作者の初期短編集。映像化したらサントラはきっと想い出波止場カナ。羅針盤でなく。

ペッカー さん | 茨城県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホークス さん

    1999年刊のコミック。学生運動が下火になってからバブル迄のシラけ時代(私の若い頃)を思わせる、気怠い雰囲気とシュールで残酷な展開。男の子的冒険精神もあり、タッチは筆書きっぽい。モチーフは、軍の遺した巨大ロボと少年、アパートに詰め込まれた巨象、女の姿で恩返しに来る蚊など。一番は「メトロポリス」。手塚作品のパロディらしいが生憎そっちは読んでない。お約束のアンドロイドや狂気の科学者に加え、ヒゲオヤジら手塚キャラも登場。自我の危うさと世界の破滅のお話があっけらかんと進む。愛すべき駄漫画の風情があった。

  • 阿部義彦 さん

    1999年第1刷。イースト・プレス刊。デビュー作「蚊」を含む短編集。不条理はあるものの、SFという意匠をまとって読者に分かりやすく読んで貰おうという遠慮がまだ見られます。後には整合性など気にしないで好きな様に書く路線が性に合うことに気づいて化けるのですが。この中ではよしもとよしとも原作の「あさがお」が抜きん出ています。言いたい事は誰でも子供だった時代がある。とまことにシンプルですがカット割りやアングルが斬新です。ラスト「まるいもの」も上質なショートショート。

  • bluemint さん

    筆で描いたような絵は慣れるにつれ味が出てきた。異様な迫力はあるけれど理解できない話が多いが、2つの象の話が良く、泣かせる。小学生の女の子は元気いっぱい、じゃりん子チエを思い出させ良い。

  • yuzuriha satoshi さん

    力強い絵ですねえ 次は『茄子』を読みたい この方女性作家なのでしょうかね

  • go さん

    天才的だなと。しかし、最近あまり話題になっていないのは短編型の漫画家なのかなと。まあ、他のも読んでみて判断しようとは思うが。

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