小説CUBE コンティニュード

黒崎リク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299021458
ISBN 10 : 4299021452
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;16

内容詳細

世界的な大ヒット映画『CUBE』の日本版リメイク
映画『CUBE 一度入ったら、最後』が、菅田将暉ら豪華キャストで10月22日から全国公開!

小説版では、映画冒頭で死ぬ「最初の男」が死ぬまでに何があったのか、CUBEで目を覚まし脱出を目指す姿が描かれます。
映画につながるストーリー(もうひとつの脱出劇)として、新しい「CUBE」の世界をお楽しみください。

(あらすじ)
眠りから覚めて目に入ったのは、無機質で冷たい部屋だった――。
年齢も素性もバラバラな6人の男女が閉じ込められたのは、少しでも気を抜けば「死」に直結する
トラップが仕掛けられた<謎の立方体・CUBE>。
なぜ彼らは閉じ込められたのか? 
一人の犠牲者が出たことで、かりそめの協力関係は崩壊を迎え……。 
映画『CUBE 一度入ったら、最後』につながる、もう一つの物語。

(C)2021「CUBE」製作委員会

【著者紹介】
黒崎リク : 長崎生まれ、宮崎育ちの九州人。第4回ネット小説大賞を受賞し、2017年に『白いしっぽと私の日常』(ぽにきゃんBOOKS)でデビュー。第6回の同賞にて、『帝都メルヒェン探偵録』(宝島社文庫)でグランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のりすけ さん

    映画は全シリーズ(もちろんジャパニーズ版もポンカスな奴も)観て最近じゃ『TUBE』なんていうパチモンまで完クリした私…暇なのか?こちらは前日譚のようなもの。本家の初代には勝てないよね、何をしても。だから「こんなもんやね、うんうん」って寛容な気持ちで…だって映画のシリーズもどんどんアレになっていくし、パチモンに至っては「CUBE関係ないやん」なのもあったし。

  • さといも さん

    オリジナルの映画は大好きで何度も見ています。それの日本版映画楽しみにしています。この本はその日本版CUBEに繋がる話。ワクワクして本の世界に飛び込みました。 くぅ〜面白い。 2時間かからず読んでしまった。目が離せず、この世界から抜け出したくなくて没頭してしまった。この人物は…って気になる人が映画でどう行動するのか楽しみだわ。 ねぇ、どうせなら映画もノベライズで出さん?映画も見るし、ノベライズも買うから。

  • 無理矢理読書会@半田建設 さん

    映画のノベライズ版かと思って読んでみたら、映画の冒頭で最初に死ぬ男が死ぬまでに何があったのかが書かれている。内容自体は年齢も素性もバラバラな6人の男女が閉じ込められ、謎の立方体から脱出する過程が残酷に書かれているが、どの場面もどこかのマンガや小説で読んだことがあるようで新鮮味がない。映画より先に本書を読んだのは失敗だったような気がする。

  • APIRU さん

    オリジナルの映画はかなり昔にDVDで観て結構好きだったので、懐かしいなって思いながら読んでいました。オリジナルから幾星霜。日本で新しい映画が公開されており、小説はその前段階のエピソードだそうです。縁起の悪い立方体の話。矢が飛び出たり水が流れ込んだり、回転刃だのレーザー光だの物騒なトラップが仕込まれている。設定はオリジナルを踏襲しているだけあり、展開や仕掛けがやっぱり面白いなって思いました。ただ、己が生き残る為に騙し合ったり貶めたり裏切ったりそうした邪知深い展開を期待していましたが、それ程でもなかったです。

  • ドットジェピー さん

    面白かったです。映画が楽しみです

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