賢者の棘 警視庁捜査一課十一係 講談社ノベルス

麻見和史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065214503
ISBN 10 : 4065214505
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

刑事・如月塔子の実家に長年届く脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に捜査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。『賢者』を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。犯人は塔子をゲームに参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!?

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    相変わらずのチームワークの良さ。警察モノではあるけれど、どこか温かい雰囲気が良い。

  • ma-bo さん

    以前のシリーズでも触れられていた如月家に届く脅迫状が事件に絡んでくる。塔子の成長が感じられる作品に。鷹野と父親、塔子と鷹野。神谷課長と娘。今後の展開のポイントとなっていく巻かも・・

  • タックン さん

    如月塔子・捜査1課十一係シリーズ第13弾。塔子の実家の父宛てに長く届く脅迫状。その心配で鷹野と分析と捜査を開始した途端に起こる残忍な事件。調べていくと父が捜査していた過去の事件が絡んでると思われて・・・。そして脅迫状との関連も疑われて・・・。 その真相と犯人は?その真相を解明したのは塔子の思い付きと推理力だった。塔子の成長が光る。

  • momi さん

    シリーズ第13弾!塔子に恨みをもつ者の仕業なのか!!塔子は「賢者」を名乗る残虐な犯人から名指しの挑戦状を突きつけられます!そして13年もの長い間如月家に届いていた脅迫状の真相も明らかに!塔子の成長が感じられるというか…もう立派な一人前の女刑事さんになってます!最初の頃と比べると先輩たちをどんどん追いぬいていきそうな勢いがあります!頼もしいです!鷹野さんのいままで見せなかった姿も見ることができてニンマリと…ますます次の次作への期待が大きくなりました!

  • 達ちゃん さん

    シリーズ13作目。お馴染みのキャラの活躍に塔子の成長が見られた事件でした。そろそろ鷹野さんから離れて一人立ちかな?まだまだ続きが楽しみです。

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