こんがり、パン おいしい文藝

鹿島茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309024660
ISBN 10 : 4309024661
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

41人による、めくるめくパンの世界。

目次 : パン・アンド・ミー(津村記久子)/ 結果的ハチミツパン(穂村弘)/ フレンチトースト(江國香織)/ パンの時間(阿川佐和子)/ 蛮喰(辰野隆)/ 粥とパンとの毎朝(草野心平)/ 朝食にパン!(山口瞳)/ アンパンとゴルフ(源氏鶏太)/ サンドイッチはトーストして(大橋歩)/ サンドイッチをたのしく飾る(中原淳一)/ 明治のサンドウィッチ(獅子文六)/ 母はパン屋さん(立松和平)/ パン(宮下奈都)/ パンの耳―ひそかな宝物(平松洋子)/ 山手線とクリームパン(東直子)/ ロバの蒸しパン―黄昏のメリーウィドウ・ワルツ(入江敦彦)/ どっしりとしたジャムパン―パン工房 中村屋(南砂)(山本一力)/ 実はパン好き(高橋みどり)/ 他力本願パン作り(群洋子)/ 思い出のパン(戸板康二)/ 一度きりの文通(岸本佐知子)/ コッペパン(佐野洋子)/ 草の上の昼食(林望)/ パンに涙の塩味(開高健)/ 反対日の丸(澁澤龍彦)/ クリームパン(増田れい子)しょうがパンのこと(川上弘美)/ ショウガパンの秘密(長田弘)/ パンを踏んで地獄に堕ちた娘(米原万里)/ バゲット(四方田犬彦)/ フランスパン―le pain de l’´egalit´e(鹿島茂)/ サンドイッチとカスクルート(玉村豊男)/ サンドイッチ諸島(池澤夏彦)/ あんパンのへそ(重金敦之)/ パン(萩昌弘)/ 貧乏なタイムマシン(赤瀬川源平)/ おぱんといふもの(伊藤比呂美)/ ヤキソバパンの思想(犬丸りん)/ パンとご飯(外山滋比古)/ パンの詩(吉本隆明)

【著者紹介】
赤瀬川原平 : 1937年、神奈川生まれ。前衛美術家、小説家。尾辻克彦名義の『父が消えた』で芥川賞、『雪野』で野間文芸新人賞受賞。2014年没

阿川佐和子 : 1953年、東京生まれ。小説家、エッセイスト。檀ふみ氏との共著『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞受賞

池沢夏樹 : 1945年、北海道生まれ。小説家、詩人。『スティル・ライフ』で芥川賞、『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、『すばらしい新世界』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞

伊藤比呂美 : 1955年、東京生まれ。詩人。『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞・紫式部文学賞受賞

犬丸りん : 1958年、東京生まれ。マンガ家。アニメ『おじゃる丸』の原案者としても知られる。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    パンよりご飯が好きですが、だからと言ってパンの良さがわからないわけではありません。時々無性にパンが食べたくなる時もあります。こんがり焼いたパンのふわかり感は何とも言えません。ここにおさめられた数々のエッセイに描かれたパンにまつわるドラマから香り立つ空気が運んでくるのは美味しいパンを食べた時の幸せな感覚。全然関係ないですが、フランスパンが何本も入った袋を抱えて歩くのが夢です。

  • KAZOO さん

    さまざまな文筆家がパンについてのエッセイを書かれています。短いものから結構長いものまでパンが好きな私も非情に楽しめました。とくに川上弘美さんと長田弘さんのしょうがパンについての話は続いている感じでうまく構成もされているなあと感じました。

  • いつでも母さん さん

    おいしい文芸・・今回はパン!期待して挑んだの。まずタイトルが良いよね〜嗚呼、パンの香りって人を幸せに、笑顔にすると思うのは私だけでは無いでしょう。が、今回はひと味違った。どの方のお話も妙に重くて・・こんがりだからなのかなぁ(汗)いままでのシリーズより読了に時間を要した。皆さん思い入れがあるのだなぁ。おいしい文芸、次は何を持ってくるのだろう。いまから楽しみ!今回は『これ!』とは言えない私だった。

  • れみ さん

    おいしい文藝シリーズの「パン」。生まれ育った場所や時代によって様々な切り口があって面白い。山本一力さんが思い出のパン屋さんとよく似たパン屋さんに出会ったときの「あたまのなかで時計が激しく逆回転を始めた」という一文で自分がその経験をしたかのように感じられた。こういうの良いな。フランスパンについて書かれたものがわりと多いなあという印象のなか、パンとフランス革命を絡めた鹿島茂さんの文章が興味深かった。

  • yumiko さん

    おいしい文藝シリーズもいよいよ8冊目。まだ何かあったかなあと思っていたら、パンがあった!今はパン屋さんも群雄割拠の時代。昔ながらの惣菜パンが美味しいお店もあれば、本国と変わらないパンを提供してくれる海外組もたくさん。この一冊にも様々なパンが登場するけれど、なぜかあの店のこれ!といった現在の話は少なく、海外や給食、母の手作りなど思い出の味が意外に多いのが面白い。楽しい話が多い中でも特に印象深かったのは、開高健「パンに涙の塩味」。幼き頃の開高少年と友達のエピソードに胸が締め付けられた。

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人物・団体紹介

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鹿島茂

フランス文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。現在明治大学国際日本学部教授。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞受賞、2000年『職業別 パリ風俗』で読売文学

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