スピリチュアル・コード 鶴見明世のシャーマン世界

鶴見明世

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904702871
ISBN 10 : 4904702875
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;19

内容詳細

目次 : 1 鶴見明世の原点―独学でタロットを学ぶ(「この子は、生まれてきてはいけない子だったわけだよ」/ 「カードは絶対に間違えない」/ 「タロットカードはわたしの身体です」 ほか)/ 2 臨死体験、そして四神の世界へ(帰ってきた母子タロット/ 鶴見明世の臨死体験1 ジャガンナートと出会う/ 鶴見明世の臨死体験2 銀河系管理委員会・太陽系出張所 ほか)/ 3 ヒーリング、世界を舞台として(ドイツのヒーリング協会の認定ヒーラーとなる/ 2006年国際コングレス「バーゼルPsiの日」へ/ シルヴァーバードとの出会い ほか)

【著者紹介】
鶴見明世 : 1962年生まれ、神奈川県横浜市出身。タロット・リーダー、シャーマン、ヒーラー、スピリチュアル・アーティスト。2005年、ドイツ国際ヒーリング協会から日本人で唯一のOutstanding‐Healer認定を受ける。2010年、NPO法人IAOH‐JAPAN理事長就任。2011年、ドイツ・スイスインターナショナルホリスティック協会ボードメンバー就任。2020年、スピリチュアルな事象全般に対応するため、Office NIJI(オフィス虹)を設立

藤村龍生 : 1950年生まれ、東京都出身。哲学者・神秘思想研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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タロットカードのリーディング解説から始ま...

投稿日:2022/03/29 (火)

タロットカードのリーディング解説から始まるのかと思いきや、初めから著者のいわば、カミングアウト的な自己否定の過去情報がほとばしるところが面白い。 自己肯定感の有る無しがここまで注目される時代に、この導入の仕方はある意味、秀悦ではないだろうか。 哲学者とされている謎の相方が、突っ込みつつ解体しつつ、くるくる回るようにあちこちに着地しつつ、まとめ上げていく技術の披露もまた、秀悦に思われた。 タロットの次は不思議な体験が淡々と語られていくが、誇張なく落ち着きがあり、好感が持てる。 なんだか、わかる。不思議ながら拒否感、違和感が無いのは、そこに宗教色や偽善が無いからかもしれない。 不思議な世界観が、不思議哲学者相方のどちらかというと、物理的見解により立体的な構成として本として出来上がってくる。文字とビジョンの立体万華鏡なんだ、この本は。その接着剤として使われているのが、本中に終始、満ちている「いとおしさ」なのだろう。 しかし、「私の青龍」は何処にどうしてしまったのか、気になる。ぜひ、それを知りたい。続きを期待したいと思う。

くらむぽん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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鶴見明世

1962年生まれ、神奈川県横浜市出身。タロット・リーダー、シャーマン、ヒーラー、スピリチュアル・アーティスト。2005年、ドイツ国際ヒーリング協会から日本人で唯一のOutstanding‐Healer認定を受ける。2010年、NPO法人IAOH‐JAPAN理事長就任。2011年、ドイツ・スイスインタ

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