いのちの書 ちくま哲学の森

鶴見俊輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480428646
ISBN 10 : 448042864X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
434p;16

内容詳細

目次 : おばあちゃん(金子光晴)/ 私は百姓女/老いて(吉野せい)/ 暁を見る(ヘレン・ケラー/ 岩崎武夫・訳)/ 最初のハードル(戸井田道三)/ 萩の花(宮本常一)/ 病床断想(吉田満)/ 或る遺書について(塩尻公明)/ 死生(幸徳秋水)/ 臨終の田中正造(木下尚江)/ 安吾のいる風景(石川淳)/ 「ガリヴァー」の作者の死(中野好夫)/ 狂気について(渡辺一夫)/ 絞首刑(G・オーウェル/ 小野寺健・訳)/ 拷問(ジャン・アメリー/ 池内紀・訳)/ 夏の花(原民喜)/ 穴ノアル肉体ノコト(澁澤龍彦)/ 墓(正岡子規)/ チョウチンアンコウについて(梅崎春生)/ 牧歌(モーパッサン/ 青柳瑞穂・訳)/ 魂について(小泉八雲/ 田部隆次・訳)/ 生きがいを求めて(神谷美恵子)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Ted さん

    '11年12月刊。◎巻により出来不出来のバラツキがあるがこのシリーズの中では本書が最も心打たれる作品が多かった。

  • hitsuji023 さん

    考えさせられる作品が多かった。健康で生活しているということがどんなに有難いことか痛感させられる。「私は百姓女」吉野せい、「暁を見る」ヘレン・ケラー、「絞首刑」G・オーウェル、「拷問」ジャン・アメリー、「夏の花」原民樹、「生きがいを求めて」神谷美恵子が特に心に残った。身体に障害を持った人、戦争で酷い目にあった人、広島の原爆の被災者など人生何が起こるかわからない。吉野せいは初めて読んだけど力強い良い文章だと思った。静かだけど強い印象にそして、その文章に心ひかれた。「生きがいを求めて」はこの本をまとめている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鶴見俊輔

1922‐2015年。戦後日本を代表する哲学者・思想家

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品