昭和芸能史傑物列伝 文春新書

鴨下信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609376
ISBN 10 : 4166609378
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
222p;18

内容詳細

美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。国民栄誉賞を受賞した大スターの足跡とその芸の本質を数々の名作ドラマを世に送り出した演出家が生々しい記憶をたよりに描く。スターと大衆が織りなした、ひとつの「芸能史」が鮮やかに現れる。

目次 : 第1章 美空ひばり―なぜ、「下品」といわれたのか?/ 第2章 長谷川一夫―遅れてきた二枚目/ 第3章 藤山一郎―最後の国民的歌手/ 第4章 渥美清―寅さんに殉じた男/ 第5章 森繁久彌―しくじった男/ 第6章 森光子―非情の瞬間

【著者紹介】
鴨下信一 : 1935年、東京生まれ。58年、東京大学文学部美学科を卒業後、東京放送(TBS)に入社。「幸福」「岸辺のアルバム」「想い出づくり」「ふぞろいの林檎たち」、東芝日曜劇場など、数々の名作ドラマの演出をした。現在、TBSテレビ相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • midnightbluesky さん

    取り上げられている人物は確かにどれも傑物であるが、既出のエピソード多し。

  • kokada_jnet さん

    国民栄誉賞受賞者6名についてにミニ評伝&芸談。渥美清と森繁など。著者が仕事を一緒にした人のエピソードが、やはり面白い。藤山一郎は、真面目すぎる人なのか。この人の筆にしても、退屈な話にしかなっていない。

  • ギルヲ さん

    国民栄誉賞を受賞した6人の芸能人の評伝。国民栄誉賞の表彰規定は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃える」というものだそうで、納得の受賞者だなあと思えるし、芸能人じゃないですが、なぜ手塚治虫じゃなくて長谷川町子なのかという個人的疑問も解けました。関係ないですね。先日BSで美空ひばりが千昌夫の「北国の春」をカヴァーしているのを初めて見たんですが、これが凄かった。やっぱり美空ひばりは凄い。これもあんまり本書とは関係ないですね。すいません。

  • ビーフハート さん

    名前は知ってるけどその業績などは実はほとんど知らない、って人たちばかりだったので、特に突っ込んだ内容ではなかったけどけっこう楽しめました。それぞれにそれなりに見識のある人には食い足りない感じなのでしょうが、その分、あまり知らない自分には入門編として最適だったかな、と。

  • bapaksejahtera さん

    美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。6人の国民栄誉賞大スターの評伝。ラジオ、テレビの演出を直に手掛けた人物の手によるもの。美空ひばりの戦後インテリから嫌われた理由、ひばりから生ずる闇屋的感覚の強ち穿ちでないところなど、独自で異色な視点を感じる。この人の他の著を読んでみたい。

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人物・団体紹介

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鴨下信一

1935年、東京生まれ。58年、東京大学文学部美学科を卒業後、東京放送(TBS)に入社。現在、TBSテレビ相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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