会話の日本語読本 文春新書

鴨下信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603077
ISBN 10 : 4166603078
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
18cm,227p

内容詳細

小説、エッセイ、映画、演劇、落語、漫才に至るまで、珠玉の会話を縦横無尽に掘り起こした書。シェイクスピア翻訳劇や、漱石、谷崎、向田邦子、ビートたけしなど日本語の芸を堪能させる手練が続々登場。

【著者紹介】
鴨下信一 : 1935年、東京生まれ。58年、東大美学科を卒業後、TBSに入社。ドラマや音楽などの番組を数多く演出する。現在、TBSエンタテインメント相談役。古今東西の文章に造詣が深く、『忘れられた名文たち』のシリーズは、平均的日本人の名文を掘り起こす異色の文章読本となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちくわん さん

    2003年3月の本。「面白すぎる日記たち」に続き2冊目。2021年に亡くなられた。引用に惹かれ、あちこち寄り道のため、えらく日数がかかる。まぁ、それも良し。

  • 佐島楓 さん

    映画、演劇、小説などに出てくる会話文を新旧取り混ぜて取り上げたもの。近年女性の言葉が男性化したというのはよく指摘されるところですが、男性の言葉もまた女性化しているという記述が面白かったです。一人ぜりふ、方言などの切り口もまた興味深く、日本語の豊かさを教えていただきました。ここまでの幅を持った言語も相当珍しいのだろうと思います。いろいろな意味で学ぶところが多い作品でした。

  • Naota_t さん

    書き言葉と話し言葉の違いを改めて認識できた興味深い一冊。 「会話の文章」には、こういった“地の文”に出てこない「あいづち」「合の手」「オウム返し」など、全く違うフレームワークがあるにもかかわらず、それはさりとて普段は認識されておらず、改めて、それらを文章に起こして観察すると色々な発見があって、とても面白かった。 インタビューや演劇等の「」のセリフを引用して説明するのだが、それも分かり易く、特に「4 方言こそ日本語のお宝だ」は、関西県出身の自分にとっては、とても郷愁が感じられて 楽しかった。

  • 編集兼発行人 さん

    文語でも口語でもない第三の領域「会話の文章」に関する考察。「相槌」「合の手」「鸚鵡返し」によりコミュニケーションがオズオズと進んでいた時代が推移して前二者が滅びつつある昨今。女言葉が男性化したのではなく男言葉が女性化した果てに起こった語尾の放棄。独白における欧米の「主義主張」に対して我国の「忖度」が齎す濃密な感情の交換。悪態(≠悪口)と芝居寄席との間に在った好循環の消滅。方言から共通語へと翻訳しても滲み出る方言的語感。日頃の何気ない遣り取りに横たわる文化的な背景が大衆的な素材を通じて語られ興味が尽きない。

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鴨下信一

1935年、東京生まれ。58年、東京大学文学部美学科を卒業後、東京放送(TBS)に入社。現在、TBSテレビ相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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