歴史とともに楽しむ日本の美しい色 古代からたどる287の伝統色

魚田昌美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309257648
ISBN 10 : 430925764X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

日本人が持つ豊かな感性と遊び心の中で育まれた日本の伝統色について、古代から近代までの歴史や逸話とともに、わかりやすく解説。

【著者紹介】
魚田昌美 : 日本の色のスペシャリスト、アーティスト。京都市生まれ。京都・嵯峨美術短期大学、東京・文化服装学院卒業。東京でファッション、インテリアのブランドデザイン・プランニング業務に長く携わる。2013年、京都にUターンしたことをきっかけに、日本古来の色彩に関わる企画に取組み、2016年に伝統色を一日一色紹介する新聞コラム「色いろいろ」の連載をスタートさせる。同時に日本の伝統色を取り入れたアート作品の制作を開始した。2020年には、城崎温泉に「ギャラリー2626キノサキ」をオープンし、作品を常設展示している。日本の伝統色彩を国内外に紹介するために、「伝統とモダンの融合」をコンセプトとして、和紙や麦わらを使った現代アート作品の発表を続けている。京都嵐山と城崎温泉との二拠点生活中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ganesha さん

    日本の伝統色287種を古代、飛鳥奈良、平安、鎌倉〜江戸、明治〜昭和初期の6つの時代に分けて解説した一冊。ベロ藍のベロはベルリンのことだったのか。諫山宝樹の桃山女子が素敵だった。

  • めとろん さん

    縄文・弥生時代の「古代」から昭和初期の「近代」までの287の伝統色を1つ1つ紹介されています。色の説明や色の数値データもあるので「この色!使いたい!」という時に指定しやすいです。 いやーホント色々な色がありますね。青や茶、黄色はものすごく細かい。アンミカさんの「白は〜」に通じるほど。 桔梗色(ききょう)p62、紫p38、織部(おりべ)p90は好きだなぁ。いい色がいっぱいで癒されます。

  • Go Extreme さん

    古代―始まりの時代: 古代 神話 魔よけ 古墳時代 飛鳥・奈良―彩の時代: 顔料系の色・染色系の色 平安―雅の時代: かさねの色目ー春夏秋冬 国による色彩管理ー禁色 繊細な色彩をまとう日本の美意識 鎌倉・室町・安土桃山―勇壮の時代: 簡素で勇壮な色彩 甲冑の威の代表的な配色・文様 幽玄の美意識 能・世阿弥 わびの美意識 豪華絢爛な広 わびさびの色 江戸―粋の時代: 江戸っ子・粋な広 推しの役者色 多彩な藍染の色 近代(明治・大正・昭和初期)―洋風化の時代: 美しい和紙の色彩が爪を彩るネイル 伝統色彩和紙

  • kaz さん

    日本の時代ごとの色の違いが楽しめる。図書館の内容紹介は『日本人が持つ豊かな感性と遊び心の中で育まれてきた日本の伝統色について、古代、平安から、江戸、近代までの歴史や逸話とともに、わかりやすく解説する。色の解説には英文を併記』。

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魚田昌美

日本の色のスペシャリスト、アーティスト。京都市生まれ。京都・嵯峨美術短期大学、東京・文化服装学院卒業。東京でファッション、インテリアのブランドデザイン・プランニング業務に長く携わる。2013年、京都にUターンしたことをきっかけに、日本古来の色彩に関わる企画に取組み、2016年に伝統色を一日一色紹介す

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