戦後日本の地域形成と社会運動 生活・医療・政治

鬼嶋淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818825017
ISBN 10 : 4818825018
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
鬼嶋淳 ,  
追加情報
:
282p;22

内容詳細

「戦後社会」の形成期、人びとは地域のあり方や「民主主義」をめぐって、どのように議論し行動したのか。運動主体の動機や意識、運動と社会との関係に注目し歴史的に検証する。

目次 : 課題と対象/ 第1部 地域構想をめぐる対抗―埼玉県入間郡所沢地域を事例に(戦時期の保健医療問題と地域社会―富岡村国民健康保険組合をめぐる相克/ 農村社会運動の高揚と後退―占領前期の富岡農民組合/ 地域社会の「民主化」と強制寄附反対運動/ 税金闘争と運動組織の再編成―占領後期の富岡農民組合/ 朝鮮戦争と米軍基地周辺の社会運動―所沢御幸町駅の廃止をめぐって/ 一九五〇年代の地域社会運動―医療・文化・平和をめぐって)/ 第2部 地域形成と農村医療運動―埼玉県入間郡大井地域を事例に(占領期農村における医療と社会運動―農村医師・大島慶一郎の運動と思想/ 都市化のなかの農村医療運動―入間医療生活協同組合の模索)/ 地域社会のあり方をめぐる模索

【著者紹介】
鬼嶋淳 : 1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、佐賀大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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