歌謡曲 時代を彩った歌たち 岩波新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004312956
ISBN 10 : 4004312957
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高護 ,  
追加情報
:
18cm,233,8p

内容詳細

日本に生まれた独自のポピュラー音楽「歌謡曲」。それは誰が、どのように作り、どう歌われたものだったのか。時代を象徴するヒット曲を手がかりに、その魅力の源泉に迫る。初めて書かれる本格的ディスコグラフィ。

【著者紹介】
高護 : 1954年東京都生まれ。株式会社ウルトラ・ヴァイヴ代表取締役。1982年雑誌「季刊リメンバー」を創刊。1986年SFC音楽出版株式会社(現・ウルトラ・ヴァイヴ)を設立。マネージャー、プロデューサーとして、サエキけんぞう、スケボーキング、小島麻由美らを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    歌謡曲、この音楽ジャンルはテレビやラジオでほとんどなくなったなあ。昭和生まれの私らにとって今どきの音楽はどっちが曲名でどっちが歌っている名前なのか見当がつかず。歌謡曲の黄金時代は昭和30〜50年代にかけてかテレビの普及によるものが多い。本書ではそんな歌謡曲について語られているが音階だとかコード、スケールといったものがほぼわからないので読みにくいところもあった。しかし歌謡曲というジャンルを知る上では重要な1冊だと思った。図書館本

  • 壱萬弐仟縁 さん

    古き良き昭和の時代。レコードのカヴァーで懐かしいと感じる世代にとっては、一読をおススメしたい。わたくしは、せいぜい、80年代かな。坂本九さんは、確か、小学生のときにラジオ体操から帰ってきたら日航機墜落の報道で驚かされた。急逝された島倉千代子さんは72頁〜登場。佐良直美さんは確か、シャープの提供でTV番組をやってたような? イメージがある。若い頃の北島三郎さんは鼻の穴がでかく見えない。森進一さんは、この間の日曜音楽夢工房で社会貢献にも熱心だと知った。本書は歌手の写真なくして思い出せないものも多い。

  • タルシル📖ヨムノスキー さん

    歌謡曲って言葉自体死語だもんなぁ。1960年代から80年代までの音楽シーンを解説した本。歌手や曲だけじゃなくて、作詞家や作曲家、編曲者にも着目しています。今度はこの本読みながら、出てきた曲を聴いてみようかな。

  • そうたそ さん

    ★★★☆☆ 日本特有の"歌謡曲"というものの歴史をざっくりおさえられる一冊。単なる曲紹介に終わらず、作詞、作曲あるいは編曲的な面からも解説されており、一冊通して見ると相当な情報量だと思う。文字だけではなかなかイメージがわかないが、「関ジャム」みたいに音と映像の情報もあわせて伝えてくれると、もっと理解が進むのかもしれない。現代においても、昭和歌謡というものは、未だ根強いファンはいるし、敢えて昭和歌謡のエッセンスを取り入れた現代の楽曲も存在する。時代遅れの面もあるが、いい所は残し続けていってほしいと思う。

  • kabeo さん

    70年代以降、歌謡曲黄金時代の記述がツボ。読みながら唄ってしまう。作曲技法、作詞の感覚も時代を経て変化しているが、それ以上にレコーディング技術の向上が歌謡曲の進化に大きく寄与していたことを認識した。筒美京平は凄い。

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