夢幻紳士 迷宮篇

高橋葉介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152088208
ISBN 10 : 4152088206
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
21cm,191p

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読書メーターレビュー

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  • 澤水月 さん

    シリーズ全3作の真ん中を飛ばして読んでしまったが話は1巻ともつながっているようだ。違うのは技法! 最近の高橋先生を特徴づける、墨がかすれたような…バレンで浮き上がったような白みの多い黒でより幻想味が際立っていた。ミスマガはまったくノーチェックでこの後の回帰編で気づいたんだったかな…絵柄というか風味は変われど魔実也さんのたらしっぷりパネェのは変わらず。「心当たりありすぎて」!

  • 眠る山猫屋 さん

    再読、新三部作完結。三冊まとめて読むもよし、バラバラに読むもよし。今までにないアップテンポで連作が続く。魔実也を執拗に狙う犯人が正体を現す時、三部作の連鎖が明らかになってゆく。それでも、やっぱりちょっと優しい魔実也さん。ダークな展開も待ってます。

  • なつ さん

    早川三部作の最終作。魔実也に襲いかかる者たち。前2作で提示された伏線につぐ伏線がここで回収されるのですね。狂気にとりつかれた人々の表情はとても怖くておぞましい。筆で描かれたタッチもより深い夢へ誘われるよう。幾重にも重ねられた夢にデジャブを覚えつつも、こう来るのかと思わせる展開は見事。最後は大団円で清々しい読後感。

  • Gin&Tonic さん

    幻想篇、逢魔篇に続く、三部作最終巻。水墨っぽいタッチが白昼夢感をより強く演出してます。締め方がやっぱり素晴らしい。幻想篇の"僕"は夢幻にとってけっこう大きい存在なのかな。

  • 5〇5 さん

    「三部作の完結は迷宮編ね。夢幻魔実他を始末すべく、次から次へと攻撃が仕掛けられる」 「そう、殺意の連鎖が続くんだ。しかも幻覚に魅せられた人が攻撃してくるから始末が悪いよね」 「その幻覚と現実が入り混じって、まさに迷宮の極みね」 「おまけに、本巻のみならず前2巻のヒロインも虜にする女たらしぶりもここに極まれり、だね」

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人物・団体紹介

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高橋葉介

1956年3月15日、長野県に生まれる。1974年駒澤大学の漫画研究会に所属。同人サークル「楽書館」に参加。1977年大学在学中、「マンガ少年」掲載の『江帆波博士の診療室』でデビュー。2006年「幽」怪談文学賞の選考委員に就任。2017年漫画家生活40周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時

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