マリッジ・ミーティング

高橋葉介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152097613
ISBN 10 : 4152097612
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
208p;21

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    とうとう発見!早川のミステリマガジン連載作品はなかなか地方じゃ見つからないよ〜。この物語は、主人公が様々なお見合いをするのだけれど、相手が心中志願者、人面疽持ち、水妖、壺中の女、幽霊などなど・・・。そして主人公につきまとう小鳩ちゃんはイマジナリーな存在?過去の残滓?コミカルながら切なくもあります。主人公が選択しなかった未来や過去、そんな場所から来た小鳩ちゃんは、現実には結ばれず逝ってしまった鳩子さんとの共同幻想だったのかな。とても暖かいエンディング。

  • くさてる さん

    ああいいなあ。葉介先生の軽やかでなのに泥つくように濃い描線で飄々と描かれる、なんとも先生でないと描けないお話です。お見合い相手がみな訳ありの化け物や妖怪という作家のそばには寄り添う少女の姿があり、その少女とは……という引きもいいし、和やかなハッピーエンドのラストも楽しい。ファンタジーなのに妖怪譚でありグロさもあるのに可愛い。まさに葉介ワールドです。

  • やんも さん

    ちょっと怪奇味が薄めなのが残念かなぁ。あえて強烈な怪談にはしなかったのか。お見合いと言えば他のシリーズで強烈なのがあったから、妄想系の路線で行くといったことなのかな、おちゃらけも一切なし。帯の「妖怪女子、幽霊女子」という謳い文句はちょっと内容とそぐわないかも、「読めばご利益」の理由は、作者のあとがきに書いてあります。でも、ご利益あるのかなぁ。

  • コリエル さん

    見合いした相手がみんな幽霊や妖怪だったら? というお話で、主人公にしか見ることのできない少女の霊がパートナーとくればオチは見えたなと思ったが、いつもとは若干異なる軌道を描いて予想外のエンディングへ。その理由はあとがきに記してあるのだが、なるほどなあ御祝儀漫画。でもそのおかげでいつものパターンから外れた結末になったし、個人的にはこの終わり方好きだな。

  • hiro6636 さん

    一筋縄ではいかないお見合い相手たちと選ばなかった未来がやって来る話。

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人物・団体紹介

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高橋葉介

1956年3月15日、長野県に生まれる。1974年駒澤大学の漫画研究会に所属。同人サークル「楽書館」に参加。1977年大学在学中、「マンガ少年」掲載の『江帆波博士の診療室』でデビュー。2006年「幽」怪談文学賞の選考委員に就任。2017年漫画家生活40周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時

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