ロシア近代文学の青春 反省と直接性のあいだで

高橋知之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130860574
ISBN 10 : 4130860577
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
388p;22

内容詳細

目次 : ベリンスキーの構想/ 第1部 プレシチェーエフの実践(人格の変容と再構築―先駆者たちの試み/ 一八四〇年代の“預言者”/ ペトラシェフスキー・サークルの“小さな預言者”)/ 第2部 グリゴーリエフの漂泊(反省と漂泊/ エゴイズムと無性格)/ 結論

【著者紹介】
高橋知之 : 1985年千葉県生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科助教。論文「反省と漂泊―アポロン・グリゴーリエフの初期散文作品について」(『ロシア語ロシア文学研究』第48号)で2017年度日本ロシア文学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トム さん

    卒論に直接的関係はないのだが役立つのではないかという指摘をもらい読んだ。実際、参考文献やアプローチなど非常に参考になった。そういえば2年前の刊行記念イベントにもたまたま行ったのだが、そのときはあまりに馴染みの無い世界で呆気に取られるばかりだったものの、著者の熱心な語り口が印象に残っていて、それは本書の中でも健在だったし、当時よりも議論についていけている自分がいて嬉しかった。最終的に比較文学的に着地したのは少し驚いたが、あとがきをよんでそれは必然だったのだと思った。

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