日本文学盛衰史 講談社文庫

高橋源一郎著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062747813
ISBN 10 : 4062747812
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
15cm,660p

内容詳細

「何をどう書けばいいのか?」近代日本文学の黎明期、使える文体や描くべきテーマを求めて苦悩する作家たち。そして…漱石は鴎外に「たまごっち」をねだり、啄木は伝言ダイヤルにはまり、花袋はアダルトビデオの監督になる!?近代文学史上のスーパースターが総登場する超絶長編小説。伊藤整文学賞受賞作。

【著者紹介】
高橋源一郎著 : 1951年1月1日広島県尾道市生まれ。1981年『さようなら、ギャングたち』で作家デビュー。1988年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞受賞。2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞受賞。競馬評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    文学の地位そのものが衰退している今日、明治期に記すべき言葉を命懸けで模索していた文学者らの真意を追究することは果たしてどのような意味を持つのか。とても面白いアプローチだった。今や文学はメインカルチャーではなくなりつつあり、その事実を徹底的におちょくりながら真面目に考察するとこういう作品になるのかもしれない。

  • i-miya さん

    2011.12.30(つづき)高橋源一郎著。 ◎ローマ字日記。 M42.06.02、啄木石川一は染信照庵で長谷川辰之助二葉亭四迷の葬儀の受付をしていた。森鴎外を見かけたが声をかけられなかった。無収入の啄木、下宿料は金田一が払った。文学書全部(理論書とアイヌ関係は除き)を売り払って作った40円。文学の才能は僕にはない。アイヌ語に向かうのだ。「借金というものは返せるもんだなあ」

  • yumiha さん

    再読。一番響いてきたのは、「WHO IS K?」の『こころ』(夏目漱石)を読み解いた章。『こころ』の第3章の先生の手紙を読み進めていた時、私も、これは(前章までの)「私」なのか?先生の「私」なのか?混乱して読みにくく、文豪ともあろう漱石が、なんで読者を惑わすような書き方をするんかいのう、とブツブツだったことを思い出したからだ。著者高橋源一郎によると、それが漱石の意図だった!というビックラこく内容だった。また、「先生」は、天皇崩御や殉死に影響されるような人ではない、というのも深く同意できた。ほんまやわ。

  • i-miya さん

    2013.01.08(つづき)高橋源一郎著。   2013.01.07 スポック博士(P624)。 ◎帰りなん いざ。 藤井貞和さんの詩「ものの声」を思い出した。 文庫になった『明治大正文学史』(勝田清一郎・柳田泉・猪野謙二編)を読んだから。 (i-miyaもなぜか読んでいる) 1957後半、吉本隆明『高村光太郎』。 生々しい応援の声。 勝本「鴎外、露伴に不満なのは、露伴・鴎外の文学には、自由に触れるところがなく、露伴には資本主義も社会主義もない」  志賀直哉も弾劾する。 

  • i-miya さん

    2012.02.21(つづき)高橋源一郎著。 ◎硝子戸の中。 一. 硝子戸の中から外を見渡す。芭蕉、梅もどき、電信柱。 二. 石川一君。香ばしいエジプト煙草。丸善から来た新刊。三. 石川君は大変苦労をした。田舎の文学青年だった。森田君。石川とその母親、妻、肺結核三人、妹がその面倒を見る、看病をする下宿、恋し乾く、小石川区久堅、三畳、八畳に石川、六畳に母と妻、さらに父親と子供、父親はふらりと出て行く、三人とも顔に色というものが抜けている。

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