優雅で感傷的な日本野球

高橋源一郎著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309403076
ISBN 10 : 4309403077
フォーマット
出版社
発行年月
1991年04月
日本
追加情報
:
258p;15X11

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読書メーターレビュー

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  • メタボン さん

    ☆☆☆ 全くナンセンスだが、大胆な試み。これも小説なのだと気づかせる高橋源一郎はやはり独自な存在。でも再読はないな。

  • 空箱零士 さん

    ★★★☆ 誰がなんと言おうとも、何かを語るということはこういうことであり、野球を語ろうとするとこうなるんだ、ということをひたすらに語り続けた一冊。言うまでもなく荒唐無稽で、しかし語られていることは確かに日本野球であり、日本野球を語るにはこうするしかなかったのだ。「何か」を語る時、その語りは別にその「何かそのもの」を語るものである必要はない。むしろ、その「何か」を伝えるために、本当に語られなくてはならないことを語る。その「語られなくてはならないこと」の執念において、この作者の右に出る者はいないのではないか。

  • EdWood さん

    目の前の人がナニカを語っている。声がよく聞き取れないが、どこか楽しそう。僕はそれを聞き取ろうと耳をそばたてる。みんな、静かに!僕は彼の話を聞きたいんだ!目を閉じ意識を集中させると、彼の声にのってとても大きなものが迫ってくるのを感じた。丸くてやわらかいナニカだ。僕の待っていたものはこれかもしれない。すぐさまナニカに向かって飛び付いたが、その時にはもう、ナニカは消えていた。あれ以来ナニカは二度とやってこない。でもしばらくして彼の事を思い出すと、僕は急に彼の事を隅々までわかっている気になった。ほんとうさ!

  • ミツ さん

    再読。第1回三島賞受賞作。 「愛は滅びても、野球は残る」 7つの“野球”に関する文章からなる野球小説であり、全編通してナンセンスな言葉遊びとパロディに満ちた前衛的な作品。 言葉の持つ機能や役割が作品の中心に据えられており“野球”というメタファーを方程式のXのように用いてあらゆる概念について書かれているように思えた。 しかし前衛的手法が強調されすぎて物語としては読むに耐えないものになってしまっている。 パロディやユーモアを理解するためにある程度の野球知識が必要とされ、万人受けはしないだろう。

  • V.I.N.O さん

    まさにカオス。豊富な知識に裏付けされた全力の悪ふざけ。破綻しかけているストーリー展開に置いていかれそうになるも、ところどころクスッと笑える箇所があり、読後感はスッキリしている。

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高橋源一郎著

1951年生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長編小説賞を受賞しデビュー。2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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