CD

ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック 波多野睦美、高橋悠治

高橋悠治(1938-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MHS006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

波多野睦美の「ソネット」レーベル第6弾!
対話によって生まれ育まれてきた高橋悠治の歌の世界


音楽のある場所で 人はひとりではない - 高橋悠治


波多野睦美自身のレーベル「ソネット」の6枚目のアルバム『ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック〜』。日本を代表する作曲家・ピアニスト高橋悠治と古楽から現代の作品までを歌いこなすメゾ・ソプラノの波多野睦美は、多くの作品で共演を重ねてきました。
 このアルバムは、波多野睦美のために書かれた新作、森崎和江の詩集「ささ笛ひとつ」(2004)から3篇に曲をつけた『旅だちながら』や、1977年に書かれた『ぼくは12歳』など、詩人たちの言葉が時を超え、今この時に心に響く作品が収録されています。
 『ぼくは12歳』は、1970年代、12歳で自ら命を絶った岡 真史の詩集「ぼくは12歳」の11の詩に、高橋悠治が曲をつけた歌曲集。奄美の子供の歌や、朝鮮民謡にもとづいた画期的な作品集です。
 『さらば佐原村』は、父は放浪のダダイスト辻 潤、母は婦人解放運動家で作家の伊藤野枝で、自身は多くの画文と逸話を遺した辻まことの詩。マーラーの『大地の歌』の終曲『別れ』の変奏で、2010年、波多野睦美のために作曲されました。
 作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニーは戦場で吸い込んだ毒ガスにより健康を失い、その後半生を病院で過ごし、そこで作曲と作詩を続けました。戦場でバッハの前奏曲を思い出している歩哨を詠んだ『バッハと歩哨』を収録しています。(販売元情報)

【収録情報】
高橋悠治:
● ぼくは12歳(1977)
/詩:岡 真史(編曲:戸島美喜夫 1,2,3,4,6,10,11)
1. みちでバッタリ
2. 太ようのつかい
3. 夕ぐれ
4. ゴットン・ゴロン
5. へや/ちっこい家
6. 小まどから
7. ねむれない夜
8. リンゴ
9. あらけずりに
10. ぼくはうちゅうじんだ
11. ひとり/ぼくはしなない

● さらば佐原村 (2010)/詩:辻まこと
● バッハと歩哨 (2013)/詩:アイヴァ・ガーニー

● 旅だちながら〜森崎和江3篇 (2020)/詩:森崎和江
1. 雨
2. 笛
3. 旅ゆくところ

 波多野睦美(歌)
 高橋悠治(ピアノ)

 録音時期:2020年6月15-17日
 録音場所:神奈川県横浜市、戸塚区民文化センター、さくらプラザ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 エンジニア:櫻井 卓
 ディレクター:野田智子

収録曲   

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