時間割まで子供が決める!流動型『学び合い』の授業づくり

高橋尚幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098402014
ISBN 10 : 4098402017
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;22

内容詳細

「今日は1時間目から6時間目まで、みなさんに任せます」「やったー!」で始まる「未来型の学び」をつくるステップ。

目次 : 第1章 縦横無尽に学ぶクラス/ 第2章 『学び合い』スタート期/ 第3章 教室や授業は「自分たちのもの」/ 第4章 複数時間の『学び合い』/ 第5章 難しいけれど楽しい!単元『学び合い』/ 第6章 『学び合い』、縦に走るか、横に広げるか/ 第7章 教科横断型『学び合い』〜織り重ねる学び/ 第8章 流動型『学び合い』に挑戦しました/ 第9章 次の『学び合い』はどんな姿?

【著者紹介】
高橋尚幸 : 1977年福島県生まれ。宮城県公立小学校教諭。2010年ごろから『学び合い』(二重かっこ学び合い)の理論に基づいた授業に取り組む。教育実践グループ「みゆき会」所属。第29回東書教育賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MIKI(magicrose) さん

    「今までは教員の仕事だとされてきたものを、子供たちに委譲すること」(p.142)という捉え方は、Nancie Atwellの"handover"と似ていると思いました。私自身、家庭でも職場でも、最終的に「私がいなくてもいい状態」を作ることを秘めた目標としているので、著者の"教室では子供たちが主人公ですよね?だったら、主人公である子供たちが「大切なこと」をやるべきでしょう。そういうスタンスで接することが、子供たちが主体的に学べるようになるための第一歩になると思っています"という意見に大賛成!

  • せっかちーぬ さん

    休校で授業がないので、すんなり読了。子どもがいないので、来たらやってみたい、と思う単元もいくつか思いついた。今回読んで、前半は、「平和でないと成り立たない」と思っていたけど、読み進めるにつれ、色々な形態でチャレンジできるのでは?と、期待に膨らむ選択肢が見つけられるようになった。教師側が、たどり着いて欲しい課題とゴールをうまく設定できるようにしなければ、と思う。

  • Ajiro Ryosuke さん

    高橋先生が重ねてきた実践記録。 子どもと向き合いながら丁寧に紡いできた1冊。 先生の苦悩や喜び、子どもの困った顔や喜んだ顔が頭の中にすっと浮かんでくる1冊。 タイトルにある流動型『学び合い』になるまでの失敗や過程が丁寧に書かれています。 子どもが幸せに生きるって何だろう? 子どもが学ぶって何だろう?と考えて考えてたどり着いた形。 子どもが自ら学び幸せになることを真剣に願っている先生が書かれた本です。 先生と子どもの顔が見える本、すごく素敵でした。

  • BECCHI さん

    『学び合い』をとことんやってこられた方の本だなぁと感じた。なるほどと思うことが多々あった。自分がぶつかった壁も数々書かれていて「わかるわかる。」と頷きながら読みすすめた。また、自分の至らなさを強く感じる部分もあった。自分のクラスの『学び合い』が緩んでしまうとがちょくちょくあったからだ。やはり、担任の気持ちが子どもたちに伝わってしまっているのだよなぁと。常に子どもたちをアセスメントし、先に先に向かっていくことで、停滞から新たなパワーに変えていけるのだなと思った。チャレンジしたいことも見つかり、感謝である。

  • どかどかどか さん

    おもしろかった。勉強になった。再読しよう。

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