その細き道

高樹のぶ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167373016
ISBN 10 : 4167373017
フォーマット
出版社
発行年月
1985年03月
日本
追加情報
:
261p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りゅっく さん

    一時高樹のぶ子にはまってまして・・・。設定は古風ながらもその描写は言葉の選び方に酔いしれました

  • Asayo さん

    これも文学仲間のおじさんから譲り受けた一冊。勝手な先入観から、高樹のぶ子さんの小説は今まで読もうと思ったことがなかったが、表題作のデビュー作を始め、どれも良かった。女性の細やか、かつ、自分勝手な複雑な心情が風景描写などとうまく合わさって描かれている。

  • まめちゃん さん

    一人の女性と二人の男性、二人の女性と一人の男性、思春期の恋の再燃、男女間の機微を語る筆者の筆さばきには感服させられる。 女ごころには惑わされるし、逆に女性は反対に感じていることでしょう。だから人生は面白いのかな。

  • harvest moon さん

    表題作を読み直したくなって、何十年振りに手に取った。3つの中編からなる作品集だが、「その細き道」に一番惹かれた。そして不覚にも涙が溢れた。昔、テレビでこの小説のドラマ化されたのを見て、読んでみたのだが、今回も最後のシーンがドラマのラストとシンクロしてしまい、やはり泣けたのでした。残りの2遍も力作で、女性の視点で緻密な文章で物語を構築している。僕がこの作家にのめり込めないのは、その緻密さが読んでいて時に息苦しさに変わる為かもしれない。しかし、この作品集が傑作である事に間違いは無い。

  • 丰 さん

    Y-20

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人物・団体紹介

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高樹のぶ子

1946年山口県生まれ。80年「その細き道」で作家デビュー。84年「光抱く友よ」で芥川賞、94年『蔦燃』で島清恋愛文学賞、95年『水脈』で女流文学賞、99年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞、2006年『HOKKAI』で芸術選奨文部科学大臣賞、2010年「トモスイ」で川端康成文学賞。芥川賞をはじめ多くの文学

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