とおいまちのこ

高楼方子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784931129276
ISBN 10 : 4931129277
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,31p

内容詳細

遠い町からきた女の子が語る大事な風景。それを心の目で見る子どもたち。あの町へ、みんな一緒に行けたらと、強く願ったその夜…。高楼方子・千葉史子姉妹で初めて贈る、幻想的な美しい絵本。

【著者紹介】
たかどのほうこ : 高楼方子。1955年、函館市生まれ。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞、『十一月の扉』(リブリオ出版)『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。札幌市在住

ちばちかこ : 千葉史子。1954年、函館市生まれ。明治大学文学部文学科仏文専攻卒業。学生時代に絵を描きはじめ、2度にわたる計11年間のパリ在住時には、画塾に通い絵を学ぶ。柏市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 野のこ さん

    【高楼方子。11月の扉を開けよ 読書会】他の方のレビューを読んで絵が妹さんだと知りました。作風は違うけど「いたずらおばあさん」と、あと「時計坂」もそうだったのかぁ!姉妹で本を作るのってすごく素敵です。この絵本はちばさんの柔らかく優しい絵を存分に楽しめました。私もとおいまちに住みたいって思っちゃった。とおいまちはとても魅力的なまちだったけど、このまちでも楽しい思い出をたくさんつくれるといいな。クラスメイトも良い子たち。

  • とよぽん さん

    「とおいまちから おんなのこがきました。」転校生の女の子は新しい学校の子供たちからどんなまちから来たのかたずねられ、いろいろ話をするうちに胸が一杯に。その夜・・・。やさしいメルヘンチックなお話と絵は、何と実の姉妹の作品。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    とおいまちから おんなのこが きました。「どんな まちだったの?」「とおいまちのこと きかせて」 ■ほんわり夢のあるお話を読みました。遠い町からきた女の子が子供達に語る大事な風景。■文の高楼方子さんと絵の千葉史子さんは姉妹。優しく夢のあるメルヘン、スーラを思わせる明るく柔らかく美しい絵。■思い浮かべると心が温かく とっても大切でちょっとセンチメンタルになっちゃう場所や人、みんなの心の中にもきっとあるよね。女の子が大人になった時、どちらの町もどちらのお友達も暖かく思い起こせるといいな♡ (2007年)(→続

  • リコリス さん

    【高楼方子。11月の扉を開けよ 読書会】 とおいまちがとてもとても素敵で今夜私も気球にのっていってみたいなぁ♡夜のイラストも柔らかなパステル画でため息がでます。とおいまちを思い出して泣いていた女の子が新しいまちで優しい友達に出会えてよかった。 新しいまちもきっと素敵に色づいていくようなラストが微笑ましかった。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    偶然見つけたら、読みたい本に入っていた。お姉さんの ちばさんとのコンビ絵本。繊細で、優しい絵が素敵。遠い街から引っ越してきた女の子。彼女の話を聞き、その街を想像する新しい友達。彼らとあの遠い街に行ってみたいと思う女の子。みんなの気持ちが強く強くなった時、不思議なことが……。絵とお話がピッタリあったファンタジックで、優しいお話。

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人物・団体紹介

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高楼方子著

北海道函館市に生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)・『いたずらおばあさん』(フレーベル館)にて第18回路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(リブリオ出版、現在は福音館書店より発行)で第47回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で第53回産経児童出版文化賞、

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