戦記作家高木俊朗の遺言

高木俊朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160080249
ISBN 10 : 4160080243
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
21

内容詳細

戦争責任を告発した戦記作家が全国民に捧げる遺書。第1部は、全著作の「あとがき」を収録。第2部は、幻の名著「遺族〜戦没学徒兵の日記をめぐって」と「焼身」の英語版を完全復刻。CDは館外貸出不可。

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読書メーターレビュー

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  • Miho Haruke さん

    山田洋次・野村芳太郎が脚本を担当したドラマの原作『遺族―戦歿学徒兵の日記をめぐって』が収録されているのと、講演CDがついているというので手に取った。これでおそらく主要な著作は全部読んだ(聞いた)ことになるが、著者が最初から最後まで貫いた戦死者への悼みと戦争責任の追及をたどりたい。著者が文藝春秋に書いた謎の自決を遂げた陸軍少佐野中国男が遺した回顧録『その日その後』も困難だろうが機会があれば読んでみたい。

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人物・団体紹介

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高木俊朗

1908(明治41)〜98(平成10)年。東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。松竹蒲田撮影所に入社。戦時中、陸軍報道班員として、中国、マレーシア、インドネシア、タイ、仏印、ビルマなどに従軍。従軍記者の経験をもとに、インパール作戦の悲惨さを明らかにして、軍指導部の無謀さを告発することを決意。49年無

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