まいまいつぶろ 河出文庫

高峰秀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413617
ISBN 10 : 4309413617
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
168p;15

内容詳細

オカッパ頭で男役もこなした将来の名優は、何を思い役者人生を送ったか。傑作「浮雲」に到る、心の内を綴る半生記。

女優として名作を次々発表、そして結婚。31歳、人生の大転換期に初めて綴った生い立ち、出演作のこと、逸話の数々。名随筆家の原点となった初期エッセイ集、ついに復刊

[著者紹介]
1924(大正13)年、北海道・函館生まれ。5歳のとき映画「母」で子役デビュー。以後、「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など300本を超える作品に出演。キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞ほか、受賞数は日本映画界最多。55歳で引退。名随筆家としても知られ、『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数。2010年12月28日死去。享年86歳

【著者紹介】
高峰秀子 : 1924年生まれ。女優、エッセイスト。五歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以降、「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など、300本を超える映画に出演。『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。夫は脚本家で映画監督の松山善三。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/06/post-894484.html 結婚後2ヶ月くらい経った頃に出版されたもの。表紙もその頃の幸せそうなお写真です。 写真も豊富で、当時の俳優さんたちと再会出来ました。カラーだったら、もっと楽しめたのになぁ。

  • うえだ さん

    新文芸座で、「二十四の瞳」を観て、読みたくなり、買い求めた。泣いてばかりの小石先生。

  • まひろん さん

    印象に残ったのは、二十四の瞳の子役さんがお母さんがなくなったからということで養子に出す、エピソード。時代だと思うんだけれど、切ない。

  • kuu さん

    昔の女優さんは、プライベートもなくて大変。でも、バランスの取り方が上手いのか?ひらきなおりなのか?挙式の日のマスコミの描写には辟易。それにしてもウェディングドレス、お綺麗だわ。

  • ぴちゃん さん

    大好きな高峰秀子さんのエッセイ。 ついデコちゃんと呼びたくなる愛嬌がかわいい。 今作は演技や仕事について語られているパートがあった。養子をもらうかどうか等時代を感じる。 人物論のところは意外と辛口でさっぱりしていておもしろい。この時はまだ養母との確執は書かれていない。波瀾万丈の人生を送っているイメージのデコちゃんだけれど、今作は割と明るい感じだった。

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人物・団体紹介

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高峰秀子

大正13(1924)年北海道生まれ。5歳のとき「子役」として映画界にデビュー。その後「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など多数の映画に出演。平成22(2010)年12月28日、逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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