基本情報

内容詳細
さりげなく、しかし百花繚乱の文化論。画壇の巨人・梅原龍三郎、藤田嗣治…骨董、映画、作家まで、“感性の人”と美術界の大家による、もう二度と聞けない証言集。高峰秀子生誕90年記念復刊。
目次 : 巨匠たちへのオマージュ(梅原画伯の近況/ チャーチル・クラブ/ 心に残る画家たち ほか)/ 映画のよき時代(井上靖先生とアフガニスタンへ/ 百間先生が面白い/ 在りし日の有吉佐和子さん ほか)/ そして、今(半年はハワイ/ 「人情話松太郎」と江戸弁/ 艶福家、松太郎先生 ほか)
【著者紹介】
高峰秀子 : 1924年生まれ。女優、エッセイスト。5歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以降、三〇〇本を超える映画に出演。『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。夫は脚本家で映画監督の松山善三。2010年逝去
瀬木慎一 : 1931年生まれ。美術評論家。中央大学法学部卒業後、50年代から岡本太郎、花田清輝らの前衛芸術運動「夜の会」に参加。美術社会学研究を展開。西洋美術の紹介にもつとめた。東京藝術大学で教鞭もとった。国際美術評論家連盟会長なども歴任。2011年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Yuko さん
読了日:2024/07/09
マサ さん
読了日:2022/11/08
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人物・団体紹介
高峰秀子
大正13(1924)年北海道生まれ。5歳のとき「子役」として映画界にデビュー。その後「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など多数の映画に出演。平成22(2010)年12月28日、逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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