あの道・この道

高峰秀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309023465
ISBN 10 : 4309023460
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;20

内容詳細

さりげなく、しかし百花繚乱の文化論。画壇の巨人・梅原龍三郎、藤田嗣治…骨董、映画、作家まで、“感性の人”と美術界の大家による、もう二度と聞けない証言集。高峰秀子生誕90年記念復刊。

目次 : 巨匠たちへのオマージュ(梅原画伯の近況/ チャーチル・クラブ/ 心に残る画家たち ほか)/ 映画のよき時代(井上靖先生とアフガニスタンへ/ 百間先生が面白い/ 在りし日の有吉佐和子さん ほか)/ そして、今(半年はハワイ/ 「人情話松太郎」と江戸弁/ 艶福家、松太郎先生 ほか)

【著者紹介】
高峰秀子 : 1924年生まれ。女優、エッセイスト。5歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以降、三〇〇本を超える映画に出演。『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。夫は脚本家で映画監督の松山善三。2010年逝去

瀬木慎一 : 1931年生まれ。美術評論家。中央大学法学部卒業後、50年代から岡本太郎、花田清輝らの前衛芸術運動「夜の会」に参加。美術社会学研究を展開。西洋美術の紹介にもつとめた。東京藝術大学で教鞭もとった。国際美術評論家連盟会長なども歴任。2011年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuko さん

      <ピカソの魅力、梅原龍三郎の粘土細工、道具屋めぐり、骨董屋開店、巨匠時代の終焉、美術館の現況…。美術通として定評のある女優・高峰秀子と、美術界の大家・瀬木慎一による、もう二度と聞けない証言集。> 2014年 骨董屋を開店していたとは!一流のものを見て、審美眼・本物を見抜く力が磨かれていったんですね。

  • マサ さん

    美術、文学、映画、芸術全般についてお二人がお話になってます。私の知識がない分野でもエピソードや言い回しが面白くて、スラスラ読めて、知見が広がりました。高峰さんにとっての俳優業、考え方が面白くて、嫌で嫌でたまらないといっていたその演技をまた確認したくなりました。高峰さんは芸術への接し方がとても自然で憧れます。

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人物・団体紹介

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高峰秀子

大正13(1924)年北海道生まれ。5歳のとき「子役」として映画界にデビュー。その後「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など多数の映画に出演。平成22(2010)年12月28日、逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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