身体巡礼 ドイツ・オーストリア・チェコ編

養老孟司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784104160075
ISBN 10 : 4104160075
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

向き合った死体、3000。身体を通して人間を観察し続ける解剖学者が、中欧を歩く。4万体分の骸骨堂、ハプスブルク家の霊廟、ユダヤ人墓地、カトリックの聖地、心臓信仰、黒マリア様、墓地の数々……埋葬から見える、ヨーロッパ・ミステリー・ワールド!

【著者紹介】
養老孟司 : 1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年より同大学名誉教授。著書に『からだの見方』(サントリー学芸賞受賞)など。「身体の喪失」から来る社会の変化について生涯をかけて探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どんぐり さん

    ドイツ、オーストリア、チェコのお墓をめぐる旅。墓場ばかり回った写真が70カット、これは興味深いが、紀行文を期待すると、裏切られるかもしれない。脳化社会と身体の喪失や自己と社会といった、これまでも養老さんが何度か自身の著作で追究してきたことを、いつもの迂遠な言い回しで思索している。生命の消えた身体をどう扱うか――そこに現れる表象こそ、その文化社会のもつ「身体性」だというお墓を巡る旅は、このあとイタリア、ポルトガル、フランスへと続く。

  • さきん さん

    中欧のチェコ、ドイツ、オーストリアの墓巡り。心臓と内臓と体の三つに分けて埋葬するハプスブルク家のやり方やユダヤ人の墓地からユダヤ人差別の原因にせまる。心臓を取り出す風習は、騎士と17世紀以降の貴族に流行ったそうだ。どこから死として受け入れるのかという考察が面白かった。先祖として骸骨を手に持って紹介するパプアニューギニア人、火葬に抵抗なくお盆に先祖を迎える日本、火葬に抵抗があり、土葬が色濃く残る西欧。日本は現世利益が強く、死んだらその現世界から切り離す特徴があるが、ヨーロッパは最後の審判まで、遺体を損じるわ

  • あちゃくん さん

    ヨーロッパ人の死との向き合い方について見るために、養老さんがハプスブルク家の霊廟やユダヤ人墓地やカトリック聖地など現地をめぐった旅のまとめです。合理的なヨーロッパとは違った側面がみられて面白かったです。

  • meri さん

    ゼミ発表のために本棚から引っ張り出した本書。西欧の墓からみる、ヨーロッパの宗教と死期の世界。火葬を残忍な行為としながらも平然と、人骨でシャンデリアなどのアートを作っちゃう西洋人の価値観。謎は尽きないです。また、受験現代文でいやというほどお会いした養老さんが書いてるのも本書を手に取った理由の1つ。メメント・モリの精神で日々を過ごしていけたらいいな。人生いつ終わるかなんて、わからないんだから。…祖母に会う回数、増やそうかな…(笑)

  • かりあ@再開しました さん

    すっごく面白かった!付箋だらけになった。ハプスブルク家の心臓信仰など面白い話題がたくさん。でもあまりにも興味深いところが盛りだくさんすぎて、もう一度読み返す必要があるなぁと思う。写真もたくさんで嬉しかった。

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人物・団体紹介

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養老孟司

1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業。専門は解剖学。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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