記憶がウソをつく! 扶桑社新書

養老孟司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594062194
ISBN 10 : 4594062199
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,263p

内容詳細

素朴な疑問から唯脳論的批評まで、聞けば聞くほど面白い、記憶にまつわる疑問難問珍問奇問が満載。誰にでも覚えがある記憶の不思議に迫った、疾風怒濤のトーク・セッション。

【著者紹介】
養老孟司 : 1937年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業。専攻は解剖学。’95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。’89年、『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞。’03年出版の大ベストセラー『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞受賞

古舘伊知郎 : 1954年東京都生まれ。立教大学卒業後、’77年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社、同年から『ワールドプロレスリング』の実況を担当。’84年、同社を退社、フリーとなる。以後、『夜のヒットスタジオ』の司会、F1の実況など多くの番組で活躍。’04年より、『報道ステーション』のメインキャスターを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hk さん

    「情緒の古舘」と「知性の養老」による脳の構造にまつわる対談書籍。この対談著者のチョイスからして感情vs論理という対立構図となっており、さしずめこれは「脳構造縮図の入れ子型ノベル」だ。かたや滑舌よくしゃべり倒す古舘節が文章によって秀逸に再現されており、かたや怜悧な頭脳で物事の本質をえぐってみせる養老氏の鋭敏さに節目節目で貫かれる。更にこの新書のオリジナルが2002年に上梓された単行本というのも特筆すべきだ。というのも本書主題である「記憶が改ざんされる」という現在では主流となった学説も当時は傍流だったからだ。

  • noritama さん

    記憶についての対談。記憶は物語にしないと落ちてしまう。利き手・足はいざというときに困らないようにするため。感情はバイアスをかけた計算装置。ひらめきと論証のプロセスは違う。脳がものすごく活性化されると、主観的な時間間隔は延長する。自転車や水泳を忘れないのは、全身が関わっているから。自分の身体についてイメージしていることは、脳の中で起こっていること。聴覚細胞は周波数別に分かれているために必要な音以外の周波数を抑制できる。絶対音感でない人は音のパターンを認識できている。情報は止まっている、変わっていくのは人間。

  • マッピー さん

    記憶って、言葉なんだと改めて思った。言葉を知らない乳児の頃の記憶がないのは、そういうことかと。言葉だからこそ上書き保存ができ、記憶が変化していく。つまり記憶がウソをつく。想い出の味や匂いで喚起される記憶など、言語化できない記憶もある。失った手足の感覚(遺体・痒いなど)というのも、記憶の混乱である。なるほど〜と思うことがたくさん書いてあるが、肝心の「記憶がウソをつく!」は、日常的に実感している、分かりきった事実であるのが情けないところ。想い出がいつも美しいのも、もちろん記憶がウソをついているからである。

  • bittersweet symphony さん

    オリジナルは2002年の単行本。刺激を受容してリアクションする脳のシステムに依存するリアリティの脆弱さという基本ラインはいつもの養老さんの著作どおりですが、古館さんの感受性とか言語化能力に引っ張られていつも以上に深いわりに明快な議論になっているように思います。養老さんがよく語ることではありますが、自分が変化して情報は変化しないのが実状なのに自分は変化せずに情報が移ろっていると考えてしまっているために色々問題がある、という話も再認識したいポイント。

  • 魚京童! さん

    http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1073.html

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人物・団体紹介

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養老孟司

1937年、鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。1989年に『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。社会現象からアートまで、「ヒト」の心が引き起こすさまざまなテーマについて、脳科学や解剖学の見地から解

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  • 作成者:nobさん