Product Details
ISBN 10 : 456957694X
Content Description
「江戸時代の庶民は走り方を知らなかった?」「脳は我々の目に錯覚を見せている?」―われわれの「身体」は未知なる可能性を秘めている。本書は、その可能性を探究しつづける“身体のしくみ”の専門家と“身体の動き”の専門家が、それぞれの視点から歴史、医療、科学、教育、ことば、格闘技など多彩なテーマで語り合う。解剖学者の“メス”と古武術家の“刀”が火花を散らせる異種格闘対論。
目次 : 第1章 古武術と解剖学から世の中を見る/ 第2章 日本という村落共同体/ 第3章 自分の頭と身体で考える/ 第4章 一歩間合いをとって日本を見る/ エピローグ 年齢を重ねて見えてくるもの
【著者紹介】
養老孟司 : 1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部医学科卒業。東京大学大学院博士課程修了。医学博士。1971年頃、大学入学以来とだえていた「虫捕り」を再開。1972年、東京大学医学部助教授、81年、東京大学医学部教授。1995年春、定年を待たずに東大を退官。現在、北里大学教授
甲野善紀 : 1949年、東京生まれ。1978年、武術稽古研究会・松声館を設立。以後、他武道や異分野との交流を通じて、現在では失われた精妙な古伝の術理と技法を探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Homo Rudolfensis
読了日:2022/02/24
デビっちん
読了日:2018/04/12
デビっちん
読了日:2018/10/18
Sakie
読了日:2017/12/26
しゅわっち
読了日:2019/02/24
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