写真集 棟方志功

飯窪敏彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163593005
ISBN 10 : 4163593004
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
追加情報
:
31cm,159p

内容詳細

ゴッホの激情、ベートーベンの歓喜、妻の愛がこもる鎌倉山のアトリエを舞台に、日本が誇る板画の鬼才の顔貌を活写した大型写真集。

【著者紹介】
飯窪敏彦 : 1942年、札幌市生まれ。1965年、早稲田大学文学部(美術専修)を卒業して文芸春秋新社に入社、写真部員となる。1984年、湯島・幸画廊にて写真展「NICE DAY」。1991年、青森市の県立郷土館にて写真展「棟方志功」を開催。2002年、文芸春秋を退社してフリーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 国士舘大学そっくりおじさん・寺 さん

    格好いい!!!このダンディズムがわからん奴とは口を聞きたくないくらいだ。先日棟方志功展を見て来て早速ハマったミーハーな私だが、自分の関心事に無我夢中になるその純粋な姿には感じさせられるものがある。板木をねぶっているのではないのかというくらい顔を近付け、靴下には削り屑が付着。和紙の鉢巻き、寒い日に被るニットの帽子姿も可愛らしい。激しさとチャーミングさ。私も黒縁眼鏡に変えたい。

  • みほ さん

    以前、図書館で借りてからというもの、この生きざまが忘れられず購入してしまった。 彼のお部屋を掃除する姿や、庭の散策する歩き方が面白く笑ってしまう。 けれど、畳の部屋に仰向けになってただ宙を見つめる瞳は無で、すべて、充分に見えた。 重度の近視であるにもかかわらず、ここまで駆り立てるもの…。 いやいや、何も思索にふけることはない、難しく哲学をしている気持ちになってはいけない。 生きるとはとてもシンプルなものだったはずだ。生きるとは引き算なんだと考えてる今の自分にぴったしの人。

  • あっちゃん さん

    「百年生きても、わずか三万六千五百日、ゆめ怠るなかれ」白黒写真だが、すごい迫力。ゴチャゴチャの部屋の中で板に顔をくっつけて夢中で版画に取り組む姿。子供が夢中で遊んでいるようでもある。「なんも気にならない。ただ彫っていればいいんです。」「からだから噴き出るような、熱い勇ましい気持ちが、とめどもなく、ポンプのように噴き出してくるのでした。」「みんな楽しませ、もっと大きくなれば、神とか仏とかを遊ばせる仕事、これこそほんとの版画じゃないかと思いました。」夢中で生かし生かし生かす仕事をしたすごい人だなぁ!

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