認知症を知る 講談社現代新書

飯島裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062882699
ISBN 10 : 4062882698
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
266p;18

内容詳細

30年近く認知症を取材してきたベテラン医療記者の実母が発病した。その経験もまじえて語る、いちばんわかりやすい認知症の本。糖尿病の人は危ない!!予防の最新情報も。薬の用い方もアドバイス。周辺症状には漢方薬も。

目次 : 第1章 母の発病―そして要介護5へ/ 第2章 早期受診の大切さ/ 第3章 ところで認知症とは?/ 第4章 検査と診断、告知の難しさ/ 第5章 認知症にはさまざまな病気がある/ 第6章 認知症の予防をめぐって/ 第7章 介護の周辺

【著者紹介】
飯島裕一 : 信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年、長野県上田市生まれ。北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部を経て、1994年から現職。専門は、医学・医療・健康問題。新聞協会賞(2010年度)の「笑顔のままで認知症―長寿社会」、同(1999年度)の「介護のあした」、科学ジャーナリスト賞(2007年)の「20年目の対話チェルノブイリ原発事故」の取材班メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めんま さん

    認知症がどのような原因で発症するのか、発症した場合、どのように接するとよいのか、介護している人の精神的・身体的負担をどうすればよいか。高齢化社会という介護と無縁でいられない時代にあって、認知症の基礎の基礎を概説的に知ることができる。

  • なかもも さん

    認知症について、分かりやすくまとめられていて、基礎から知りたいと思っていた自分には最適な1冊だった。著者のお母様が認知症で、実際の体験も合わせ、患者さんに寄り添った目線で綴られている。認知症にも様々な種類があり、それぞれ症状やケアの方法も異なってくるなんて知らなかった。予防についても言及されていて、やはり生活習慣病は大きな要因のひとつだと再認識。「老いてもなお自立なのか」「長い老いを支え合う受け皿がある国が、真の文明国ではないか」といった著者の問いかけが心に響く。

  • はる坊 さん

    僕の周りには幸いまだ認知症の人はいないけど、認知症の症状とはどんなのかを知ることは大事だと思う。

  • カネコ さん

  • ひま さん

    選択課題図書にしたものの、選ばれなかったけど、自主的に読もう図書。←長い。新聞記者の方が書かれただけあって分かりやすかった。あと、前頭側頭葉変性症は、初めて知った。かも?とにかく診断が難しい病気なんだなぁ。でも、どの本にも書かれてるのは、受容と寄り添うこと。これが結構難しいのかもしれない。

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飯島裕一

信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年長野県上田市生まれ。北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部などを経て、1994年から現職。専門は医学・医療・健康問題。新聞協会賞(2010年度)の「笑顔のままで 認知症・長寿社会」、同(1999年度)の

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