人口縮減・移動社会の地方自治 人はうごく、町をひらく

飯國芳明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641149502
ISBN 10 : 464114950X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;22

内容詳細

全国的な現象である人口減少・高齢化,人口移動が日本の農山村自治に大きな影響を与えている。本書は,課題先行自治体としての高知県大豊町を対象に,政治・行政学,農業経済学,農村社会学の分野の研究者がタッグを組み,この問題に取り組んだ研究成果である。

【著者紹介】
飯國芳明 : 現職:高知大学人文社会科学部教授

上神貴佳 : 現職:國學院大學法学部教授(2024年4月より学習院大学法学部教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬参仟縁 さん

    高知県大豊町の事例分析書である。集落とは人家の集まり。その自治とは、自治会や町内会(3頁)。中山間地域では核集落に生産年齢人口が集まる傾向があり、周辺では人口減少・高齢化が平地より速く進展(12頁脚注15)。本書は限界かや消滅可能性を肯定も否定もしない。持続可能な自治を模索したという(16頁)。借款債:過去発行した町債の償還資金調達を目的に新たに町債を発行。しかし、結果として借金返済期延長になるため慎重な議論が必要(91頁)。

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