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密室 実業之日本社文庫

飛鳥高

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408553221
ISBN 10 : 4408553220
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オーウェン

    密室の括りで収められている短編のアンソロジー。発行が2014年なのに、作家が一昔前の名が並んでいる。飛鳥高だとか鮎川哲也に山村美紗等々。気に入った3遍を「球形の楽園」シェルター用のカプセルで閉じ込められ死んだ社長。外から入ることが出来ない密室のからくりとは。「不透明な密室」部屋の一室にナイフで死んだ男。ドアや窓にも完璧に錠が掛かっており、いかにして犯罪は成し得たのか。「ストリーカーが死んだ」。ストリーキングの真似事で死んだ女性。現場は密室ではないが、住んでいたマンションには監視がおり、どうやって出たのか。

  • yu

    読了。 いずれも時代を感じさせる密室殺人の短編集。 期待が大きすぎたのか、何となく空振りな感じが否めない。 面白くないわけではないんだけど、物足りなさが残ってしまった。

  • doi

    密室殺人をテーマとした短編集。結構古め。数十年前の作品とかもある。かなり読むのに時間かかってしまったので一作品目で読むのを辞めてしまった。やはりミステリー系は頭使いながら読まなきゃいけないので時間かかるなぁ、楽しいけど。そして昔の作品はやはり読むのに時間がかかる。逆に、今の作品は読みやすすぎるものが多く、それはそれでどうなの、とも思うが。

  • のりすけ

    時代を感じさせる小説。鮎川さん、折原さん、泡坂さんは懐かしく読ませて頂きました。山村正夫さんの二段落ちも面白い。 でも山村美紗さんの大量生産っぽい文体には若干辟易。全体的に一昔前の作品なので古臭い感は否めないかな。台詞回しやトリックやらに。こういう時代が好きなら読んで損はないと思いますが。

  • シアン

    ベテラン作家の密室アンソロジー。時代を感じる作品が7編。山村美紗の「ストリーカーは死んだ」は、最初ストーカーと勘違いしていたくらい。今でも十分読み応えはあるけれど、こうも密室縛りのものを集めると、展開が読めてくる。知らない作家さんに触れられたのはよかった。

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