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君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語 ポプラ文庫

飛鳥井千砂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591131848
ISBN 10 : 459113184X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小川糸 ,  
追加情報
:
301p;16

内容詳細

一年をニ十四の季節で分ける、二十四節気。表情を変える季節のドラマを、人気作家24名が綴る。かけがえのない想いを切り取る極上のアンソロジー。

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    暦って…カレンダーのようなそっけないものと違って人に密着していると思う。切なくなったり、楽しみになったり…季節にあわせて人は呼吸しているのを忘れているのかも。秋から冬へは、一人じゃ寂しくなる季節。誰かと寄り添いたい…季節。今の時期、しみじみと秋の夜長に手に取るにはちょうどいい1冊。点訳したい1冊。

  • ハミング♪♪@LIVE ON LIVE さん

    小川さんの「霜降」目当てで、借りた!小川さんらしいお話かな。おいしそうな食べ物に、温かい生命、優しくて切ない男女の出会いと別れなど・・・。今回は、全体的によかったと思う。おもしろい話や、共感できる話、謎めいた話や、ちょっと怖いような哀しいような話、温かい話やおいしそうな話など、色んな話が読めて、しかも一話が短いから読みやすくていい。気に入ったのは、小澤征良氏の「大雪」かな。ヴィッキさんの言う言葉とか、「シルバー・ムーン」というお店についてとか、なんかじんわりきた。平松洋子氏の「処暑」に出てくる氷が魅力的!

  • 小梅 さん

    大雪が良かったな。春から夏バージョンより気に入った作品が多かったです。

  • ゆにこ さん

    ナオコーラさん、柚木さんが目当てで読みました。ナオコーラさん、とても良かったです。ノートにメモしておきたい言葉が沢山ありました。これから自分が辛い事があった時に、支えになってくれそうな話でした。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    一年を24に分けた〈二十四節気〉に従い、12人の作家が秋から冬へ向かう季節を紡いだ〈物語のバトンリレー〉。年の終わりに読めて、読み友さんに感謝。厄介な同僚に消耗させられるOLを描いた内田春菊さんの〈立秋=8月8日頃〉は、暑苦しい気分を思い出します。水割りの氷をモチーフにした平松洋子さんの不安なファンタジー〈処暑〉、山崎ナオコーラさんの哀しみを帯びた静かな〈秋分〉、東山彰良さんの詩のような〈小雪〉、新年の平和な風景を描いた飛鳥井千砂さんの〈小寒〉などが特に好み。空気の匂いや肌触りを感じるアンソロジーです。

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飛鳥井千砂

1979年愛知県生まれ。2005年『はるがいったら』で第18回小説すばる新人賞を受賞してデビュー

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