潜入味見方同心 2 陰膳だらけの宴 講談社文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065193624
ISBN 10 : 4065193621
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
256p;15

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち さん

    魚之進、千代田のお城に登城したのですが、その日に毒見役が毒で死んでしまうという事件が起きてしまいます。魚之進はその場で退散を命じられてしまいます。上様毒殺の陰謀を暴く仕事に着手するかと期待したのですが、ちょっと肩すかしです。一方、江戸市中では相変わらず奇抜な料理が頻繁に現われて、こちらの仕事は大忙しです。よくもまぁ、奇抜な料理や趣向、名前を考えるものだと、感心しちゃいます。もちろん、江戸の人達じゃなくて作者にですが。そんな中、お静の実家の脅迫事件でとうとう死人が出てしまいました。次作が待ち遠しいです。

  • 雅 さん

    イロイロと謎を残しつつ次巻へ。思いの外引き込まれる

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「潜入味見方同心」第二巻。前巻からの流れで、大奥に魚之進が潜入して、(何と言っても “潜入” とタイトルが変わったんですから!)颯爽と悪を斬る…なんて想像していたんですが、そんなことは無かったですね(笑)。 “うなぎのおのぶ” の再登場以来、それぞれどんな行末が?と気になります。捕物の七つ道具にしよう!なんていう盗み聞きの道具も、魚之進の創意工夫らしくて、良いですよね。そうそう、表紙絵、何時もの着流しではなくて裃姿、格好良いじゃないですか❗️

  • ベルるるる さん

    最後に万吉が死んじゃった。好きなキャラだったのに残念。おのぶさんはかわいいし魚之進とお似合いだと思うけど、やっぱりお静さんが好きなのかな。お兄さんと張り合うほどのいい男でできる男の(はず)なのに十貫寺ってイマイチ適当だしケチだし、さて真実の姿はいかに??

  • zag2 さん

    続けて二巻に突入。面白いんだけど、直ぐ読み終わってしまってちょっと残念。まあ、この手軽さがまた良いのですが。 魚之進、今回もまた身近な事件を解決しつつ、巨悪に迫っていくようです。

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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