昭和探偵 2 講談社文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065132265
ISBN 10 : 4065132266
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
245p;15

内容詳細

セピア色の写真に写るのは、服を着た犬?それとも黒電話?特番TV「昭和探偵」に出演してから、中年探偵・熱木地潮に昭和の依頼がどんどん舞い込む。ラッタッタの謎、インベーダーゲームの取っ手…奇天烈な依頼と共に、熱木は知らず知らず昭和の巨悪に近づいていた。平成最後の名(迷)探偵、面白さ全開!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。「耳袋秘帖」シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナイスネイチャ さん

    第2弾。ラッタッタ、黒電話カバー、田中角栄、インベーダーゲームと今回も昭和どっぷり。やっぱり昭和30年生まれぐらいなのかな?ターゲットは。まあネタがよくあるなあと感心しました。

  • KAZOO さん

    シリーズ2作目です。やはり4つの探偵ものがあり、それぞれに楽しめます。ラッタッタやインベーダーゲームなどは知らない人が多いと思いますが私には懐かしく感じられました。最後の話は当時田中角栄が絶頂期にある頃の話で角栄を真似していた人物が結構多いということで笑ってしまいました。スナックのママが追っている巨悪という正体はいったい何なのでしょうかね。

  • チアモン さん

    シリーズ2作目。今回も昭和感満載。黒電話は懐かしいな。私の実家にあった黒電話は服は着せてなかったけれど、友達の家の黒電話には服が着せてあった。今、思うとあれはなんのために服を着せていたのだろう。3作目も積読しているので読まなきゃね。次の昭和の謎はなんだろう。

  • 三代目けんこと さん

    第2弾!今回は、ラッタッタに、黒電話に、インベーダーゲームの取っ手、そしてズロース。これが分かる人は、生粋の昭和人!! まだまだ謎は明かされず、第3弾へ続く…。

  • zag2 さん

    昭和探偵の2巻目。今回はラッタッタやインベーダーゲームなどが登場します。ラッタッタのCMはソフィア・ローレン、対抗するヤマハのパッソルは八千草薫、たしかにテレビで見てました。インベーダーゲームが登場したのは私が就職した年。いやはやホントに懐かしい。この巻では、熱木探偵も推理が少し冴えてきた様子。そしてなにやら巨悪の影を感じさせる遠井ママの語り。次巻が楽しみなラストです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品