佃島渡し船殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167779061
ISBN 10 : 4167779064
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
16cm,267p

商品説明

耳袋秘帖・殺人事件シリーズ、復活後第2弾

佃の渡しで、渡し船が衝突して沈没。死んだ乗客には不思議な接点があった…。
江戸の怪奇を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件第12弾

内容詳細

年の瀬の佃島で、渡し船が突如突っ込んできた船に当て逃げされ転覆、乗っていた四人が死んだ。だが、死んだ船頭以外の三人の遺体には刺し傷が見つかる。やがて、出航直前に別の船に乗るよう声をかけられた娘がいたとの証言も出て、事故の謎はさらに広がる。南町奉行根岸肥前が活躍する「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第十二弾。

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baba さん

    佃島渡し船転覆で死亡した人が事故でなく殺人であった。肥前守らは事件が二転三転して右往左往するが絡んだ糸の謎解きがされやれやれ。そんななかおゆうが姿を消す、坂巻はどうするのか。

  • ベルるるる さん

    積読本の中から抜き出して読んだけど、久し振りの耳袋シリーズで、懐かしい気持ちで読了。

  • み さん

    あぁぁ(>_<)坂巻さんの幸せが…。これからどうなる?本筋は、いつもの通り、お奉行さま素敵です♪

  • Hugo Grove さん

    根岸のお奉行さんは心根が優しい。ヘタな若者を叱るのにも温かみがある。そのヘタレたちががんばるのだが。終わり方がちょっと呆気なさすぎなような。それでも全体は面白かった。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《母‐図書館》佃島で起こった事故が、実は、殺人で、根岸奉行たちの活躍で、事件が、解決するまで、謎解きも面白いが、人情もありなかなか面白い。

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年生まれ。93年に『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年に『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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