ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

風来堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781615820
ISBN 10 : 4781615821
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
239p;21

内容詳細

アウシュヴィッツ強制収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」が今、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が入り交じる空気に触れることができる。不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。

目次 : interview(「彼の地」を訪れる理由ダークツーリズムとは(井出明(追手門学院大学教授))/ 小説家の視点で視る悲劇の痕跡と街の傷跡(角田光代(作家)))/ 1 日本篇(福島(福島県)/ 三陸海岸北部(岩手県) ほか)/ 2 欧米篇(ベルリンの壁(ドイツ)/ チェルノブイリ、プリピャチ(ウクライナ) ほか)/ 3 アジア・アフリカ篇(タンザニア/ ムランビ虐殺記念館(ルワンダ) ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • harass さん

    図書館本。人類の「負の遺産」(これは日本独自の言葉だそうだ)を巡るガイド本。教育的な観光として海外では評価されているダークツーリズムというものらしい。個人一人で世界中を回ったのかと思ったがさすがにそれは無理で計20人ほどのライターが書いている。ネットや本やテレビの情報で知る事件や惨劇を、現地で見聞きすることの意味合いについて考える。日本編の最初は福島原発で三陸津波跡や日本赤軍山岳ベース、御巣鷹山、ハンセン病患者の島などをそれぞれ5ページぐらい。八甲田山や熊の三毛別村もある。本の半分は海外編だ。良書。

  • ゆみきーにゃ さん

    《図書館》読メで知った一冊。恥ずかしながらダークツーリズムという言葉を初めて知った。もう少し一つ一つ掘り下げて書いてほしかったな。行ってみたいところ、初めて知る場所がたくさん。

  • 澤水月 さん

    毒ガス工場廃墟の大久野島、沖縄で地獄を見た(地元民を陸軍日本兵が追い立てるし日本兵も傷病者無残に捨てる)アブチラガマ、日本海軍の沖縄司令塔を見に旅した、まさにダークツーリズムだった。それまで本で何でも知れると思っていたが現地に行くごとに簡単ではない、大文字の歴史に記されない現地の悲劇が圧倒的に全身五感に訴えることを知り、なるべく今後も見たいと思う。チェルノブイリや「イスラエル側からのホロコースト資料館」、難民たちの実装など文字でなるべく伝える気概を本書は感じる。可能ならば旅先ではこういった地を含め見たい

  • とよぽん さん

    ダークツーリズムについての本は、これが3冊目。文や写真、資料などを比べてみて最もボリュームのある本だった。まず、日本国内にこんなにも!と思うほど天災・人災・戦争の惨禍が掲載され、1冊の半分を「日本篇」に費やしている。「忘れてはならない歴史」を訪ねる旅、行きたいところがたくさんある。「はじめに」や多くのライターの文章に、実際に現地に行って自分の目で見ることの意義が繰り返し書いてある。「過去に向き合うということは、同時に未来と向き合うということでもある」という文で結ばれた「終わりに」も、重い言葉だ。

  • けんとまん1007 さん

    どうしても、この手のことについては「負の遺産」という言葉が連想されてしまう。しかし、ダークツーリズムは、そうではないのだと思った。まずは、これは、現実にあったこと、現実に今もあること・ものであるというところからスタートするものだと思う。もちろん、その解釈や評価には、いろいろな立場や視点があると思うし、把握されるデジタルな値についても、いろいろなものがあると思う。とにかく、この国は、そういうものを隠そうとする傾向があり、ますます強くなっていると感じている。だからこそ、今、必要なのだと思う。

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