西川麻子は地球儀を回す。 文春文庫

青柳碧人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167908300
ISBN 10 : 4167908301
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
272p;16

内容詳細

密室に突如出現したアリの群れ。殺人現場から消えた絨毯。アシスタントを殺害した少女マンガ家の偽装工作―謎を解くのは「地理の知識」!?あらゆる地理トリビアを麦わら帽子の下の頭脳に詰めこんで、地理の講義で犯人の完全犯罪を突き崩してみせるのは、地理探偵・西川麻子!文庫オリジナルのライトミステリー小説集。

【著者紹介】
青柳碧人 : 1980年、千葉県生まれ。2009年、『浜村渚の計算ノート』で第三回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    西川麻子その2。連作短編集。本作でも地理トリビア満載で楽しめました。

  • takaC さん

    158ページ(4話目の2節)まで麻子(まこ)の名前を「あさこ」と読んでました。名前は話の内容にほとんど関係ないから問題ないだろうけど。

  • papako さん

    なんとなく目について、シリーズ2冊目。今作の方が地理の知識が事件解決につながっていたかな。地理って一言で言っても、文化や習慣、生活や歴史などなど、全てをひっくるめて『地理』なんですね。プルコギ食べたくなったような、食べたくなくなったような。ジャガの実が気になる。この作家さんの『浜村渚』シリーズ、気になってるけど、この本を読む限りは様子見かなぁ。

  • hnzwd さん

    西川麻子シリーズ。 数学の浜村渚シリーズと比べると、地理の使い所が雑学的になってしまう所が少し残念。警察官の彼女が名探偵、っていうテンプレな設定は読みやすいし、出てくる地理ネタも好みなので、追いかけたいシリーズではあるのです。

  • ぽぽ♪ さん

    西川麻子シリーズ第二弾。今回も地理の勉強になるものばかりで面白かったです。サクサク読めて楽しいシリーズで、続編期待してます。

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青柳碧人

1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2009年、「浜村渚の計算ノート」で「講談社Birth」小説部門を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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