江戸 うまいもの歳時記 文春文庫

青木直己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918071
ISBN 10 : 4167918072
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
270p;16

内容詳細

春が来ると多くの人が潮干狩りに出かけ、郊外の野山ではつくし摘み。夏は辛子入り汁で食べる素麺、井戸水で冷やした胡瓜で暑さを忘れ、秋はそこかしこに焼き芋売り。葱鮪鍋や鯨汁は冬の風物詩―人口百万を超える巨大都市・江戸の、豊富な食材と驚きの食文化を紹介。この一冊で、今日から時代劇や歴史漫画の見方が変わる!

目次 : 春(白魚/ 浅蜊 ほか)/ 夏(茄子/ 鰹 ほか)/ 秋(松茸/ 鮭 ほか)/ 冬(葱/ 砂糖 ほか)/ 無季(豆腐/ 醤油 ほか)

【著者紹介】
青木直己 : 1954年、東京都生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手を経て、89年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究に従事。2013年同社を退職、現在は東洋大学・立正大学などで講師をするほか、時代劇ドラマや漫画の食文化考証を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あんPAPA さん

    著者の「下級武士の食日記」が借りられなかったので、こちらを読んでみることに。本文中で紀州藩氏坂井伴史郎が度々登場するので、この人が件の食日記の主人公かと想像する。こういった雑学列挙方式の本は資料的価値はあるのかもしれないが、「この年になるまで知らんかった!」とか「そう来るか?スゲェ〜!!」と云う発見や感動が少ないのが難点ではある。しかし、萵苣(レタス)がキク科とは知らんかった。結球してトウが立って開花するのでキャベツと同じアブラナ科と思い込んでいた。まだまだ修行が足りません・・・。

  • END さん

    レタスって江戸時代からあったんだー!鶴も食べれるなんて知らなかった。今の料理の基になったものや郷土料理として残ってるものも多いので、それ以外はそこまで珍しいとは思わなかったかも。紀州和歌山藩の酒井伴四郎が多く出てきたけど、有名な人なのか?

  • こやじ さん

    江戸時代はいろんなものを売り歩く商売があったんですね。家の近くにまで来てくれるから、便利だったんだろうと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品