判例の読み方 シッシー&ワッシーと学ぶ

青木人志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641125957
ISBN 10 : 4641125953
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;19

内容詳細

判例学習は、こわくない。

目次 : 序 獅子王と鷲王の会話―シッシー・ワッシーの誕生秘話/ 1 判例って何?/ 2 民事判例の読み方/ 3 刑事判例の読み方/ 4 おわりに

【著者紹介】
青木人志 : 一橋大学大学院法学研究科教授。1961年(昭和36年)山梨県富士吉田市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ま さん

    有斐閣の社章のシッシー(獅子)とワッシー(鷲)が生徒役。大体は知ってる内容でちょっと安心。脱線して、他愛もない会話が何かの伏線なんだろうと思って読んでたら本当にただの他愛もない会話だったり。たが、それがいい。「もしかして、昔鹿鳴館で踊ったりしてませんでしたか?」←このフレーズはいつか使ってみたい。

  • かばお さん

    この本、学部1年生の時に出会いたかった。法学部卒だけど、自分の貧弱さを嘆きあえて読んでみた。良作。法律家なら前提としてスルーしがちな初歩的な部分もざっくばらんに説明してもらえるし、民事刑事問わず、判例のどこにポイントがあるかを把握できる。民集刑集も見たことないなら、そりゃ法律ダメダメやな〜。猛省。これからは、図書館で民集刑集を手元に置きながら勉強しようか〜。

  • またの名 さん

    由緒ある有斐閣の社章に描かれた獅子と鷲がいきなり喋り始めてバカキャラ&ゆるキャラ化するので、驚きの衝撃と低レベルな会話の勢いに乗ってすぐ読み終わるのを禁じ得ない。おバカなキャラたちを通じて一つ一つの判例文書をどのように読み解いていけば良いのか指南しながら、常に言葉の定義を確認するために法学辞典を参照しないとならないので外国語に取り組むのと同じように法律学の勉強は進む、といった俯瞰的な点もアドバイス。だとすると最初の頃ほど大量に辞典確認をする羽目になり、無我夢中で続けるうちに段々と楽な作業に思えてくるのか。

  • ねお さん

    有斐閣の社章の獅子と鷲が、法律学初学者として、アオキ先生から判例の読み方を教わる。法律学初学者が持つ当然の疑問について、シッシー・ワッシーが読者の代わりに入れてくれる突っ込みに回答する形で丁寧に解説されており、味わい深い。刑事・民事各一つの判例を扱う薄い本書から、法学初学者は勿論、既習者も学ぶ点が多い。「法律の場合、勉強すればするほどわからないことが増えてくる」ものだから。何がわからないかを、自分の言葉で詳しく説明できるようになるために、判例との向き合い方を学べる。なにより、青木先生の文才に憧れる。

  • 閑居 さん

    有斐閣社の社章のワシとライオンが、丁々発止の掛け合いをしつつ、判例を学ぶ話。マンガ的な意味で面白いけど学術書としては圧倒的に読みにくい。そして、「下級裁判所って下っ端の裁判所のこと?」のくだりがやばすぎる。編集者が飛ばされてないか不安なんだが・・・。

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