世界史の中のフクシマ ナガサキから世界へ 河出ブックス

陣野俊史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309624389
ISBN 10 : 4309624383
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
203p;19

内容詳細

3・11以降の世界にヒロシマ・ナガサキの体験はどう反響させるべきか。フクシマはアラブからロンドン、ニューヨークへと連なる民衆たちのうねりとどう響きあうのか。原爆を「神の摂理」とした永井隆の検証をとおしてナガサキを問いかえし、3・11、そしてフクシマがなぜ世界史的な事件なのか、3・11の断絶のあと、われわれに残された希望とは何か。緊急にして渾身の力編。

目次 : 第1章 ナガサキから(浦上へ/ 原爆の初の記録/ 聖別化された人 ほか)/ 第2章 フクシマへ(第五福竜丸の被爆/ 六〇年代の大江健三郎/ 架空の原発と放火事件 ほか)/ 第3章 言葉なき人の声を代弁する―狐火インタビュー/ 第4章 尊厳を傷つけられた人々(「ツメナシ団」/ 「何を待っている?」/ 暴動か、革命か ほか)

【著者紹介】
陣野俊史 : 1961年、長崎県生まれ。文芸批評、音楽批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mugi さん

    長崎生まれのカルスタ研究者によるフクシマ。山下俊一教授は永井隆をなぞっているのかもしれない、というのが面白かった。ひどく打ちのめされたとき、私たちは抵抗する気力を失ってしまいがちだが、そんなときこそ、本当は力を振り絞って抵抗しなければならない。祈りには怒りが必要であると、1章最後のヨハネパウロのヒロシマ平和宣言をつかって結んでいる。そういう風に平和宣言を読んだことはなかった。

  • Jagrass03 さん

    文芸評論も3.11言論も普段読まないので新鮮だった。実を言うと第三章の日本語ラップMC・狐火のインタビュー目当てで手に取ったが、第一、二章の3.11以前の原子力や原発にまつわる文芸作品と現在の福島を接近させる試みも興味深かった。

  • ねぎとろ さん

    タイトルは?だが、永井隆をめぐる言説の話は面白い。ランシエールを読みたいと思った。

  • naka mori さん

    怒りの無い祈りは無意味だ、という言葉にはガツンと殴られたような気分になった。もうすぐ一年経つ、僕たちは怒りを忘れてはいまいか?

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陣野俊史

1961年、長崎市生まれ。文芸批評家、作家、フランス語圏文学研究者。現在、立教大学大学院特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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