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ISBN 10 : 4118800519
Content Description
目次 : 序 / 凡例 / ■第I部 絶対音感とそれが生まれるところ / 第1章 絶対音感とは何か?(宮崎謙一) / 第2章 絶対音感はどこからくる?(榊原彩子) / 第3章 絶対音感はどうやって身につける?(榊原彩子) / 第4章 絶対音感の遺伝と進化(安藤寿康) / ■第II部 音楽と絶対音感 / 第5章 絶対音感と相対音感(宮崎謙一) / 第6章 絶対音感と音楽教育(水戸博道) / 第7章 絶対音感と調の把握 〜ソルフェージュ教育の経験を通して思うこと(二橋潤一) / ■第III部 聴覚、脳と絶対音感 / 第8章 音の高さを知覚するしくみ 〜絶対音感は歳をとったら変わる?(津崎 実) / 第9章 絶対音感と脳(伊藤浩介) / ■第IV部 総括 / 第10章 音楽認知能力全体の中での絶対音感と今後への期待(阿部純一) / ■巻末 / 索引 / 引用文献リスト
【著者紹介】
阿部純一 : 北海道大学工学部応用物理学科を卒業後、同大学大学院文学研究科修士課程(心理学専攻)修了、同博士課程(心理学専攻)退学。北海道大学文学部講師、同助教授、同教授。現在は同名誉教授。元放送大学客員教授。専門は認知科学、認知心理学、認知神経科学。著書は『人間の言語情報処理:言語理解の認知科学』(サイエンス社/大川出版賞受賞)など
宮崎謙一 : 東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程(心理学専攻)で単位取得後、山形女子短期大学講師、新潟大学教養部講師、同助教授、同大学人文学部助教授、同教授。2016年に退職し、現在は新潟大学名誉教授。専門は認知心理学、聴覚心理学、音楽心理学。音楽の知覚と認知がおもな研究テーマで、認知心理学の立場から音楽的音高、とくに絶対音感と相対音感について実験的研究を行なってきた
榊原彩子 : 東京大学を卒業後、同大学院修士課程、博士課程にて心理学を学び、同大学教育学博士号を取得。現在、「一音会ミュージックスクール」校長。幼児期より、母である江口寿子から音楽全般の手ほどきを受ける。約30年にわたり幼児に絶対音感を習得させる実践を行ない、絶対音感習得過程に関する研究を国内外に数多く発表。一音会で幼児・児童に指導を行なうかたわら、大学で非常勤講師として音楽心理学、認知心理学を教える。専門は音楽心理学、認知心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MASA123
読了日:2021/07/21
織川 希
読了日:2022/01/21
はぴ
読了日:2023/11/23
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