メディアは死んでいた 検証 北朝鮮拉致報道

阿部雅美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784819113397
ISBN 10 : 4819113399
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
289p;19

内容詳細

あの日、報道各社は北朝鮮をめぐるトップ級のニュースを報じなかった。産経、日経はベタ記事、朝日、読売、毎日には一行もなく、NHK、民放も無視した。メディアの役割を放棄したのだ…。どう取材したか、しなかったか、どう報道したか、しなかったか、が正しく記憶されるべきではないだろうか。なぜならば、それらをも含めて拉致事件と考えるからだ。

目次 : 第1章 日本海の方で変なことが起きている/ 第2章 メディアが死んだ日/ 第3章 産経も共産党も朝日もない/ 第4章 いつまで“疑惑”なのか/ 第5章 金正日が私の記事を証明した/ 第6章 横田家の40年

【著者紹介】
阿部雅美 : 1948年、東京生まれ。72年、産経新聞社入社。社会部、整理部、文化部、シンガポール特派員などを経て、東京、大阪本社社会部長、サンケイスポーツ編集局長、東京本社編集局長、常務取締役、産経デジタル社長を歴任。96年、長期連載「未来史閲覧」で、97年、「北朝鮮による日本人拉致疑惑 17年を隔てた2件のスクープ『アベック連続蒸発』→『横田めぐみさん』」で、それぞれ新聞協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Admiral2009 さん

    1988年3月26日参議院予算委員会で梶山静六国家公安委員長は北朝鮮による拉致を公式に認めた。しかしながら其れを真摯に伝えたメディアは無かった。つまりメディアは死んでいたのだ。当時のメディアは北朝鮮について触れると厄介とし、政治家は拉致の有無より国交正常化を重視したのが背景だ。拉致問題は終結していない進行中の事件なのだ。横田めぐみさんは1964年東京オリンピックの年に生まれた。そして2年後2020年にまた東京オリンピックがやってくる。

  • ヘタ さん

    ある部分において、この国はどうしようもないところまできちゃったんだなと感じる。ただ望みもあるのかな? 全く票にならない、、、どころか(当時は)メディアによってキャリア上「抹殺」されかねないこのマイナーだった事件に取り組んでくれていた政治家がいた。官房副長官時代に大きな役割も果たしてくださっていた。とにかく、事件解決にむけて、「忘れない」、「語り継」いでいきたい! mj、国籍離脱して「リベラル」転向か??!

  • みずあさぎ さん

    北朝鮮に拠る拉致事件を取り扱ったノンフィクション。産経新聞記者の四十年に渡るこの事件への取り組みが綴られている。国家ぐるみの誘拐=拉致を画策する北朝鮮の国家構造を不気味に思った。読んでいて気分が悪くなるほどに、事件の本質は恐ろしい。戸籍を奪うために日本人を誘拐して北朝鮮に送る。そして、次の標的を見付けるためにその戸籍を乗っ取って日本人として生活する工作員。判明していない拉致事件もまだありそうで、やはり怖い。国会で国家公安委員長が北朝鮮拉致を認めたにも関わらず、数年間メディアが動かなかったことからこの書名に

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★★★ ものすごく読み応えある一冊。80年、産経新聞による北朝鮮拉致の初報を書いた元記者の書。公安関係者が発した何気ない呟き。気になり国会図書館で新聞記事をめくり、富山での誘拐未遂の記事を見て異常性を感じ、現地取材へ。偶然の結果とも言えなくないが、異常を感じ取れる能力あってこそ。 手柄を自慢する事なく、なぜあの時もっと踏み込まなかったのかと、自責の念を込めた文章に誠実さを感じる。

  • 双海(ふたみ) さん

    家出?失踪?自殺? 当初は北朝鮮と拉致を想定する人は皆無。無理からぬことだ。「地上の楽園」と捉えられていた北朝鮮の薄気味悪い暗躍にぞっとする。工作員を養成する平壌の金正日政治軍事大学では成績が悪い者は日本担当にされたという。理由は、日本侵入が一番簡単だったから。北朝鮮は日本の法律にも詳しかった。日本の海上保安庁は武器を絶対に使わない、と。

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阿部雅美

1948年、東京生まれ。72年、産経新聞社入社。社会部、整理部、文化部、シンガポール特派員などを経て、東京、大阪本社社会部長、サンケイスポーツ編集局長、東京本社編集局長、常務取締役、産経デジタル社長を歴任。96年、長期連載「未来史閲覧」で、97年、「北朝鮮による日本人拉致疑惑 17年を隔てた2件のス

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