作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041107119
ISBN 10 : 4041107113
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;19

内容詳細

きっかけは?応募した賞は?発想の原点は?人生を変えた経験を赤裸々に語るデビューの方法21例。

目次 : 阿川佐和子/ 石田衣良/ 江國香織/ 大沢在昌/ 荻原浩/ 角田光代/ 北方謙三/ 北村薫/ 小池真理子/ 桜庭一樹/ 椎名誠/ 朱川湊人/ 白石一文/ 高野和明/ 辻村深月/ 藤田宜永/ 誉田哲也/ 道尾秀介/ 皆川博子/ 森村誠一/ 夢枕獏

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hiro さん

    人気作家(21人のうち14人の作品は読んだことがあった)が、志望動機、転機、自分を作家にした経験を‘語る’。21人も語るために、一人一人の語る量が少なくて残念だった。作家になるための方程式があるのかなと思って読んだが、やはりプロになるための道は、人それぞれだった。作家からの「編集者への希望」を読むと、本は一人で書くものというものから、編集者がいなければ何もかけなかった、編集者あっての作家というものまで、作家の編集者に対する見方に大きな違いがあったのには驚いた。しかし、一番驚いたのは森村さんの収入(笑)

  • AKIKO-WILL さん

    21人の作家さんの履歴書を読むのは面白い!作家それぞれ違いがあるのがよくわかります。桜庭一樹さんが東方神起聞きながら仕事するとか朱川湊人さんもKPOP聞くとか。意外な事も知れて嬉しい。北方謙三さんの歴史小説を書くに至り、かなり勉強したのも凄い。辻村深月さんも道尾秀介さんも好きな作家の名前から自分の名前付けたとか。興味深い話が多かった。まだ読んだ事ない作家さんも居ましたが読んで見たくなりました。作家さんも売れるまで大変なんですね。

  • いつでも母さん さん

    1作品だけでは小説家とは言わないと聞いたことがあったのだが、小説が書けたらいいなぁ。憧れる職業ではあるものの、絶対に私には無理!(んなこたぁ分かってるってね)プロになるため・・は別として、どの作家も面白かった。各作家の最後にある収入の管理とか交友関係、本人希望欄等・・各人各様でホント面白く一気に読了。こう云うの好きだなぁ、私。角川書店さん又、お願いしますよ〜

  • アメフトファン さん

    人気作家さん達の履歴書。小池真理子さんと藤田宜永さんが夫婦で軽井沢に住んでいるなど知らなかったエピソードが満載で楽しかったです。辻村深月さんが友人に続きを読みたいと言われ冷たい校舎〜の続きを書いたことも初めて知りました。シリーズ化して欲しい企画です。読みたいのは原田マハさんの履歴書です!

  • 財布にジャック さん

    豪華な顔ぶれなのでかなり期待して読みましたが、ひとり7ページずつなので、ちょっとイメージした物とは違っていました。21人ではなく、この半分くらいの人数にして、もっといろいろ語っていただきたかった作家さんが沢山いました。でも、作家さんの顔って意外と知らないので、21人のお顔を拝見できただけでも得した気分です。作家さんも紆余曲折があって現在に至るのだなぁと分かって親近感がわきました。

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人物・団体紹介

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阿川佐和子

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力―心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなっ

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