オドオドの頃を過ぎても 新潮文庫

阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101184524
ISBN 10 : 4101184526
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
16cm,283p

内容詳細

嫌われるのが怖くて、バカにされるのが嫌で、いつもオドオド。それなのに好奇心は強く、おだてに弱く、気がつくと後先考えず一気に突進―。そんなサワコが、小心な自分をドオドオと励まし、人間と本に大胆に踏み込んで、その魅力をぐっと掴み取ったインタビューと書評の数々。出会った相手への、新鮮な驚き、素直な感動、豊かな共感が、瑞々しくきらめく。読み応え満点のエッセイ集。

目次 : もう一度会いたい/ お会いしてみれば/ 娘としては/ あの頃から/ 本のまわりで/ 私の死亡記事

【著者紹介】
阿川佐和子 : 1953(昭和28)年東京生れ。慶應義塾大学卒。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、インタビュアー、小説家として活躍。’99(平成11)年『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞を、2000年には『ウメ子』で坪田譲治文学賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • J D さん

     かなり前の作品。たまたま、図書館で見つけて読んでみた。エッセイや対談をまとめたもの。うふふと笑みが溢れるものもあれば、そうなんだ!!というものまで色々楽しめる。中でも宮本輝氏とのことを絶賛しているエッセイは我が事のように嬉しかった。あれから、だいぶ年を取ったなと一昔前のこの作品を読んで思いました!

  • おれんじぺこ♪(15年生) さん

    阿川佐和子さんのエッセー。佐和子さんはたくさんのステキな人に囲まれているなぁと、エッセーを読むたびに思いますが、それはきっと佐和子さんが頭が良くて魅力的だからでしょうねぇ。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》本を読んでも、バカは馬鹿です。("⌒∇⌒")本を読まなくても、あの文才。もし、読んでたら…。("⌒∇⌒")

  • みどりまま さん

    結婚した後にこの本を作者が読んだらどう思うんだろうか? 吉本ばななの本を同時並行で読んでいるのだが作者の父が作家という共通点があって面白い

  • sazen さん

    ★★★★「阿川佐和子詰め合わせセット」みたいなエッセイ。色々な媒体に載ったものを集めたものだから、色々な種類の味を楽しめる。解説文を読んで、風間茂子さんの本と「お目出たき人」は読みたくなった。「だからどっちにするんだ、はっきりしなさいよっ」にウケた。私も、きっと同じようにイライラするんだろうなと期待してしまう。

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阿川佐和子

エッセイスト・作家。1953年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。テレビ番組の進行役や対談連載のインタビュアーを長年務め、大人気に。1999年、檀ふみさんとの共著『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』で坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』島清恋愛文学賞を受賞

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