なぜか売れなかったが愛しい歌

阿久悠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309015613
ISBN 10 : 4309015611
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
210p;20

内容詳細

作詞家として手掛けた歌5000曲。数ある著者の歌の中で、大ヒットはしなかったものの、なぜか忘れがたい「愛しい歌」。そんな歌が誕生した時代背景や創作エピソードを、慈愛に満ちたまなざしで綴る感動の50篇。

【著者紹介】
阿久悠 : 1937年、兵庫県淡路島に生まれる。明治大学文学部卒業。広告会社勤務、放送作家を経て、作詞家、作家として旺盛な活動に入る。82年、『殺人狂時代 ユリエ』で横溝正史賞、97年、これまでの業績により菊池寛賞、99年、紫綬褒章、2000年、『詩小説』で島清恋愛文学賞、03年、時代をとらえた執筆活動が評価され、正論新風賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kabeo さん

    取り上げた歌は「なぜか売れなかった・・・」とあるように知らないものがほとんどだが、歌手・作曲家は有名で、その当時の背景、エピソードなど興味深く読みました。一曲、一曲いろんな想いが込められているんだと実感しました。

  • 悠々人 さん

    阿久悠の詞が好きです。 2003年の阿久悠の言葉です。 「今、時代は閉塞感に満ちている。息苦しい。 出口もないし、風穴さえ開かない。 こんな時代に生きている。 かつて、日本の歌は風穴をあけるほどの力を 持っていた。 風穴を開けたいと思って僕らは歌を作った。」 この本にあって、売れなかった好きな詞です。 「あれから」(小林 旭 歌) 心が純で 真っ直ぐで キラキラ光る 瞳をしてた はにかみながら 語る きみも おれも 昔はそんな子だった 遠いころの おたがいに乾杯

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阿久悠

1937‐2007年。本名・深田公之。兵庫県淡路島に生まれる。明治大学文学部を卒業後、広告代理店に勤務して番組企画・CF制作に関わった後、フリーとなり作詞を中心とした文筆活動に入る。97年菊池寛賞受賞、99年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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