マンガでわかるAPD 聴覚情報処理障害

阪本浩一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865138306
ISBN 10 : 4865138307
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
175p;21

内容詳細

聞こえているのに、聞き取れない。「聴力検査」は異常なし。周囲からはわかりにくい困難感の理解を広め、コミュニケーションを助ける。

目次 : 第1章 聞こえているのに、「聞き取れない」のはなぜ?(APDってなに?/ 子どものときに気づきにくいのはなぜ? ほか)/ 第2章 検査と診断―一人ひとりの特性を知る(検査と診断の意味/ どんな検査をするの? ほか)/ 第3章 脳・心・体への影響を知ろう(発達障害ってなに?/ 認知機能の偏りってなに? ほか)/ 第4章 聞きとりを助ける環境・機器・トレーニング(環境の調整、機器の活用、トレーニング)/ 第5章 人とのかかわり&生活の工夫(周囲の人の理解が大切/ 会話の工夫 ほか)

【著者紹介】
阪本浩一 : 大阪市立大学医学部附属病院耳鼻いんこう科。大阪市立大学大学院耳鼻咽喉病態学准教授。1989年愛知医科大学医学部卒業。大阪市立大学耳鼻咽喉科、神戸大学医学部耳鼻咽喉科を経て2002年より兵庫県立加古川病院耳鼻咽喉科医長、兵庫県立こども病院耳鼻咽喉科医長(兼務)、2009年兵庫県立加古川医療センター耳鼻咽喉科部長/兵庫県立こども病院耳鼻咽喉科部長(兼務)。2016年より大阪市立大学耳鼻咽喉科に赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Syox さん

    人の話が聞こえない時や、理解できない時が多く自分に当てはまる部分があるなと思いながら読みました。 工夫しながらこの本の内容を参考に対処していきたいです。

  • クドアンヌ さん

    難聴との違いや周辺疾患についても記載されていて、読みやすくわかりやすい。ただマンガがあまりに楽観的というか、理想的すぎて現実味が全くないのが残念。現実的な問題点として、周囲の理解を得る段階でもっと苦労すると思う。 本人にできること:聞き取り能力をあげる、語彙を増やす、自分の聞こえにくさに合う機器の利用、体調管理 周囲にできること:いきなり話しかけずに名前を呼ぶなどして相手の注意を引いてから話す、はっきりとした声で話す、要点を押さえて手短に話す、文字にする、雑音から遠ざける

  • ニャンtel inside さん

    まさにAPDについてまとめた本です。漫画よりも文章のほうが多いです。章を跨いで同じことが載っているので、知りたい事柄だけ読みたいなんて人にもお勧めです。今後、漫画の例のように、APDの人が暮らしやすくなったら良いなと思いました。

  • ひろ さん

    視覚的に理解できるように工夫してあり、単に苦しみや症状を列挙するだけでなく、乗り越えの部分にもページを割いてわかりやすく書いてあってよかった。

  • ゼラニウム/フウロソウ科 さん

    流し読み

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阪本浩一

大阪市立大学医学部附属病院耳鼻いんこう科。大阪市立大学大学院耳鼻咽喉病態学准教授。1989年愛知医科大学医学部卒業。大阪市立大学耳鼻咽喉科、神戸大学医学部耳鼻咽喉科を経て2002年より兵庫県立加古川病院耳鼻咽喉科医長、兵庫県立こども病院耳鼻咽喉科医長(兼務)、2009年兵庫県立加古川医療センター耳鼻

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