イチからつくるカレーライス イチからつくるシリーズ

関野吉晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540171611
ISBN 10 : 4540171615
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;27

内容詳細

目次 : 一からつくってみないか?/ 「カレーライス」は、どんな食べもの?/ カレーらしさは、何で生まれる?スパイスの調合/ 「食材に何を選ぶ?」という関野さんの問いかけ/ わたしたちが食べているものは、どこで、だれが?/ ダチョウを飼うことにしよう!ところが…/ お米の田んぼと、野菜・スパイスの畑の準備/ 農家に学んだ田植えと、収穫までの農作業/ 農家に学んだたねまきと、収穫までの農作業/ 野菜・スパイスの収穫と、先人たちの保存の知恵/ イネの収穫と脱穀、もみすり、精米/ 塩をつくる。食べるためには、皿ややじもいる/ そして屠畜。いのちを食べるということ/ これが、わたしたちの「一から」カレー/ 一からつくって、みえてきたこと

【著者紹介】
関野吉晴 : 探検家・医師。武蔵野美術大学教授(文化人類学)。1949年東京生まれ。1975年一橋大学法学部卒業。1982年横浜市立大学医学部卒業。一橋大学在学中に同大探検部を創設し、1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年以上にわたり、アマゾン川源流や中央アンデス、パタゴニア、ギアナ高地など南米への旅を重ねる。探検先での医療の必要性を感じて横浜市立大学医学部に入学し、医師免許(外科)を取得して武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務。1999年に植村直己冒険賞を受賞。2000年に旅の文化賞(旅の文化研究所)を受章

中川洋典 : 絵本作家・イラストレーター。1961年京都府舞鶴市生まれ。1984年関西学院大学社会学部卒業、1991年大阪デザイナー専門学校絵本科卒業。2002年6月よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    『カレーライスを一からつくる』の絵本版。種は作れないから、一からカレーに必要な食材、調味料、食器など1年かけて全て作るドキュメンタリー。命をいただく事を実体験した関野ゼミの学生が気持ちが変化していく様子がとても感慨深いです。『カレーライスを一からつくる』の本としても共に是非とも読んで欲しいです。食育にもオススメ。

  • わむう さん

    探検家であり医師でもある関野さんが実際に大学で行なった「カレーを1から作る体験授業」その体験内容がすごい。肉はヒナから育てたダチョウをつぶし、米や塩、野菜、スパイスだけでなくお皿やスプーンまで1から作ります。それだけの行程を経て出来上がったカレーを食べた時はきっと感慨深いものだったのでしょう。食育の教材として良さそうです。

  • わちゃこ さん

    美術大学で、カレーライスを、食物を育てるところから作った様子が、絵と写真で分かり安く掲載されている。何を作るか、話し合いがもたれるかなで、「肉はどうする?」となった時に、最後は自分達の手で屠畜するんだよ。と聞き今まで楽しそうに話しをしたいた生徒達が静まった。とあり、ん〜〜〜。と、私もうなってしまった。実際いつも食べている肉もそうなのだ。これは忘れてはいけない事だと思った。カレーを作る様々な工程の中で学生達それぞれに様々な思いが起こり、そして何か残ったに違いないと思う。私も考えさせられた。読めて良かった。

  • つき さん

    食材をイチから育てる。食器もつくる。 一食のカレーライスに費やす時間。命をいただいている実感。 ペットと家畜の命に違いはあるのだろうか? 育てて食べるからこその結論もあるんだと思う。

  • じょん さん

    すばらしい体験学習。

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