出雲大社の暗号 講談社プラスアルファ文庫

関裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062815253
ISBN 10 : 4062815257
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
272p;16

内容詳細

「大きな神殿を建てればおとなしくしている。そうしないと暴れるよ」。神話の中で語られてきた大国主神の言葉は真実だったのか?ここ30年の研究の成果から、弥生時代後期、出雲や山陰地方に無視できぬ勢力が存在したことが明らかになった。そして、ヤマト建国とともに、出雲が没落したことも。出雲はヤマト、瀬戸内海勢力に嵌められたのか。驚くほどの巨大神殿を建てた理由はその「懺悔」なのか。著者がたどりついた隠された暗号を今、解き明かす!

目次 : 第1章 出雲大社の謎―大国主神はなぜ、出雲に常住するのか(大黒柱と出雲大社/ 本殿の大国主神は、なぜ西を向いているのか ほか)/ 第2章 出雲国造家の正体―加害者と被害者、二つの顔を持つ(巨大な社殿は恐怖心の反映/ 出雲国造家は西から東に移った? ほか)/ 第3章 アジスキタカヒコネの秘密―錯綜する「尾張氏」の系譜(天穂日命にそっくりな神/ 天稚彦にもそっくりだった ほか)/ 第4章 出雲大社の暗号―朝廷はなぜ、出雲神の祟りを恐れ続けたのか(身逃の神事の謎/ 主役がなぜ、身を隠すのか ほか)

【著者紹介】
関裕二 : 1959年、千葉県柏市に生まれる。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。1991年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』(ワニ文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuki さん

    出雲大社2冊目。周辺情報が多く頭がついていかない。考えようと思えばどんな風にでも解釈できてしまうのが古代史なのだろう・・・。

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関裕二

1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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