地理と地形でよみとく世界史の疑問55 宝島社新書

関真興

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299016201
ISBN 10 : 4299016203
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
213p;18

内容詳細

なぜ、人類はアフリカで誕生したのか? なぜ、ローマは大帝国を維持できたのか? なぜ、大航海時代はポルトガルから始まったのか?なぜ、第二次世界大戦後のドイツは東西に分断されたのか? 世界史において、地理・地形と人類の動きは切っても切れない関係にある! その時、その場所で歴史は動いた。地理・地形と人類の歴史の関係性に着目し、文明や帝国の誕生から、革命、戦争、そして現代の国際問題まで、全55項目を地図付きでわかりやすく解説する! 地政学に基づく新しい世界史の楽しみ方。

【著者紹介】
関真興 : 1944年三重県生まれ。著作家。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校の世界史講師となる。2001年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tamami さん

    最近目にすることが多くなった地政学的観点から、世界史の「55のなぜ」に答えた一冊。歴史を体系的に学ぶためには、「なぜ、その時、その場所だったのか」(本書はしがき)と言う視点が欠かせない。「なぜ、地中海世界でポリスが発展したのか」、「なぜ、モンゴルは世界帝国を建設できたのか」、「なぜ、イギリスは世界を支配できたのか」等々、古代から近現代に到る世界史の要諦についての疑問を解き明かしていく。カタカナ書きの地名や人名、事件の年号を暗記するのに精一杯だった高校生の頃、こんな本が欲しかったと思うのは筆者だけだろうか?

  • 金吾 さん

    地図がのっておりそれなりに楽しめますが、地形と言う観点での参考になる部分はほとんどありませんでした。またQ&A方式にしていますが、質問への答えになっていませんでした。さらっと歴史をなぞるのには良いと思いました。

  • ベローチェのひととき さん

    文明の起こりから近代まで、世界史の疑問55項目に関して地図を交えながら解説している内容。中学、高校で勉強した世界史はひたすら暗記だったと思う。もちろん当時も考えて理解していたとは思う。だけど人生色々経験してきて、いい悪いは別にして世の中の仕組みがわかってくると、なぜそうなったのかということがわかるようになり、本書についてもとても面白く感じた。

  • sa10b52 さん

    評者は理系出身、地理は好きなものの歴史には明るくない。それでも大体の問いに対して、なされている記述は高校の授業で教わる程度の内容であり、正直浅薄かつ目新しさはない。目次の55個の問いかけに自分なりの答えが用意できていれば、ほぼそれが書かれている答えと見て良い。また一地理好きとしては、地形など観点からなされる考察もほとんどないと感じた。

  • cocolate さん

    ノルマンディーの場所を間違えて記憶していたことに気がついた。地中海側だと思い込んでいました。。。ノルマンディー公の話とやっとつながった。

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関真興

1944年三重県生まれ。著作家。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校の世界史講師となる。2001年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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